今回の読書の時間は、「ビブリオバトル」をしました。「ビブリオバトル」とは、自分が面白いと思った本を持ち寄って3分間で順番に紹介します。聞いていた人が、最後に一番読みたくなった本を投票で決めるというゲームです。
始めに、くじ引きで順番を決めました。今回は、図書担当の先生 → 教頭先生 → 6年担任の先生の順になりました。図書担当の先生のお薦め本は、「オオカミ王 ロボ」でした。ロボの魅力とロボの恋人ブランカについて語りました。
教頭先生は、「お肉のひみつ」を紹介しました。日本人は昔からお肉を食べていたのでしょうか?お肉に対する見方や考え方が変わる本です。6年担任の先生は、「日本人の知らない日本語」を紹介しました。毎日、当たり前に使っている日本語の由来について楽しくマンガで学ぶことができます。
3人の説明を聞いて、いよいよ投票です。結果は、「オオカミ王 ロボ」2票。「お肉のひみつ」2票。「日本人の知らない日本語」6票で激戦を制したのは、6年担任の先生でした。とても盛り上がり、一年の読み初めにふさわしい時間になりました。