2,3年生 環境体験学習(川の生物調査)

 生物学の専門家の久後地平先生にゲストティーチャーに来ていただきました。はじめに、久後先生オリジナルの「犬見川の図鑑」を観ながら植物調べをしました。クズやゲンノショウ、ツルヨシ等たくさんの植物の名前がわかりました。

次に、流れの緩やかな所(トロ)の石を集めて、川原でじっくり観察しました。エルモンヒラタカゲロウやヒゲナガカワトビケラ、カワニナがいました。流れの早い所(平瀬)の石も観察しました。トロとは異なる生物やトビケラの巣を発見しました。川に入って観察をしたので、水が冷たくて気持ちよかったです。

最後に、9種類の生き物の名前を記録して標本にしました。水生生物の生息状況から、犬見川は「きれいな川」であることがわかりました。

楽しい遊具を寄贈してくださり、ありがとうございました。

2学期から運動場の西側に、鮮やかな元気な色の遊具が設置されました。

これらの遊具は、姫路十字会様から長谷幼稚園と長谷小学校の子どもたちに寄贈していただきました。

遊具の贈呈式では、6年生の代表者が目録を受け取り、みんなでお礼を伝えました。式典の後にみんなで交代しながらブランコや登り棒、滑り台で汗びっしょりになりながら遊びました。大切に使わせていただきます。

稲刈りをしました

残暑が残る晴天の朝、5月に田植えをした稲を刈りました。学校で身支度をすませ、いざ田んぼへ。営農組合長さんから、しっかり稲をつかんで、稲の下の方を鎌を使って刈るように教えていただきました。

田んぼに並び、たわわに実った稲を目の前にして、どんどん刈り進んで行きました。途中、刈り取った稲を脱穀機に入れました。わらともみ殻に分かれて、玄米が出てきました。

苗が大きく成長するまで、営農組合のみなさんが世話をしてくださったおかげで、無事に収穫を終えることができました。ありがとうございました。

学校モードへ スイッチON!

2学期に入り、さっそく身体測定がありました。

保健室前の廊下で、くつ下を脱いで準備します。「どれぐらい背のびてた?」「ぼく、2㎝位伸びたで。」「ひゃ~。体重ごっつい増えとる~」と、自分の健康の記録を見てお互いの成長を話していました。

身体測定の後、ランチルームの座席をくじ引きで決めました。誰が隣になるのか、みんなわくわくしていました。「先生!ぼくの隣やで~。」と少しおしゃべりしながら、楽しく給食を食べました。

「はて?何だろう?」を追求する学期に

 台風の影響が心配されましたが、本日無事に2学期の始業式を迎えました。みんな元気に登校しくれて、安心しました。

 始業式では、校長先生が夏休み中に見つけた不思議「はて?何だろう?」を紹介してくださいました。新聞記事で見つけた、「アイスランドのトマト農園」の話や「砂糖が水分を含むことで起こる現象」などのお話でした。日常生活の中で、不思議に思うことがあると思います。その疑問を追求しようとする知的好奇心を高めさせる学期にしていきたいです。

続いて新しいALTの先生が着任されたので、自己紹介をしてもらいました。トルコ出身の先生で日本語もお上手です。2023年2月のトルコ地震のことを覚えていた子から、「地震の時は、大変でしたね。」とお見舞いの言葉を掛けていました。日本も同じ地震大国なので、分かち合えたような気持ちになりました。

最後に、ダンスクラブのメンバーが1学期に練習していたダンスを披露してくれました。ダンスを終えた後、みんなから盛大な拍手をもらいました。ダンスクラブのみなさんおかげで、元気いっぱいに2学期を始めることができました。