防災 ~下校時の不審者対応について~

家庭教育学級で、防災のプロである警備会社の「ALSOK」から講師を招いて、登下校時の不審者対応について学びました。

「いか・の・お・す・し」について、グループに分かれて話し合いました。

知らない人から声を掛けられたり危険を感じたら大声を出して、ランドセルを放り出して走って逃げることを教えていただきました。最初は、ランドセルを背負ったまま逃げていまいたが、慣れてくると大声を出しながらランドセルを放り出して走って逃げることができました。

最後に、不審者を見かけたらすぐに知らせる練習をしました。不審者役の人が、児童に話し掛けてどこかへ行ってしまった後に、その人の特徴を出し合いました。すると、身なりや性別はほぼ正解でしたが、およその身長や年齢を当てることは難しかったです。防災力を高めるために、まずは、「いか・の・お・す・し」を生活の場面で活かせるように、繰り返し指導を続けていきたいと思います。

暑いけどがんばっています!

本日3校時に、全校体育をしました。

3つのグループに分かれて課題に取り組みました。2・3年生は鉄棒で前回り。5・6年生は、倒立の練習をしました。

途中休憩して水分補給をしました。少し休んで再開。後半は、2・3年生は逆上がりの練習をし、5・6年生はマット運動をしました。スポットクーラーや扇風機を使用して活動しましたが、とても暑かったです。でも、暑さに負けずに一生懸命に体を動かすことができました。

朝活(草引き)の様子

青空と山緑のコントラストがキレイな今日この頃。運動場の緑もより映えているようにも感じます。

朝の活動時間を利用して、草引きをしました。日照が続き、運動場の土は乾燥しており草を抜くのに苦労しましたが、時間いっぱい頑張ることができました。

戦争(特攻隊)について学ぶ

校長先生は、夏休みに鹿児島県にある「知覧特攻平和会館」を訪れたことについて、話されました。そこは、特攻隊員の生きた証が展示されている博物館です。

特攻とは、搭乗員が爆弾と片道だけの燃料を積んだ戦闘機に乗って、敵の戦艦に体当たりする特別攻撃作戦です。知覧飛行場から沖縄戦にむけて20歳前後の若者439人が出撃して命を落としました。

最後に知覧飛行場の特攻隊員がモデルになっていると思われる「すみれ島」の絵本を読まれました。子どもたちは、静かに聞いていました。

2,3年生 環境体験学習(川の生物調査)

 生物学の専門家の久後地平先生にゲストティーチャーに来ていただきました。はじめに、久後先生オリジナルの「犬見川の図鑑」を観ながら植物調べをしました。クズやゲンノショウ、ツルヨシ等たくさんの植物の名前がわかりました。

次に、流れの緩やかな所(トロ)の石を集めて、川原でじっくり観察しました。エルモンヒラタカゲロウやヒゲナガカワトビケラ、カワニナがいました。流れの早い所(平瀬)の石も観察しました。トロとは異なる生物やトビケラの巣を発見しました。川に入って観察をしたので、水が冷たくて気持ちよかったです。

最後に、9種類の生き物の名前を記録して標本にしました。水生生物の生息状況から、犬見川は「きれいな川」であることがわかりました。

楽しい遊具を寄贈してくださり、ありがとうございました。

2学期から運動場の西側に、鮮やかな元気な色の遊具が設置されました。

これらの遊具は、姫路十字会様から長谷幼稚園と長谷小学校の子どもたちに寄贈していただきました。

遊具の贈呈式では、6年生の代表者が目録を受け取り、みんなでお礼を伝えました。式典の後にみんなで交代しながらブランコや登り棒、滑り台で汗びっしょりになりながら遊びました。大切に使わせていただきます。

稲刈りをしました

残暑が残る晴天の朝、5月に田植えをした稲を刈りました。学校で身支度をすませ、いざ田んぼへ。営農組合長さんから、しっかり稲をつかんで、稲の下の方を鎌を使って刈るように教えていただきました。

田んぼに並び、たわわに実った稲を目の前にして、どんどん刈り進んで行きました。途中、刈り取った稲を脱穀機に入れました。わらともみ殻に分かれて、玄米が出てきました。

苗が大きく成長するまで、営農組合のみなさんが世話をしてくださったおかげで、無事に収穫を終えることができました。ありがとうございました。

学校モードへ スイッチON!

2学期に入り、さっそく身体測定がありました。

保健室前の廊下で、くつ下を脱いで準備します。「どれぐらい背のびてた?」「ぼく、2㎝位伸びたで。」「ひゃ~。体重ごっつい増えとる~」と、自分の健康の記録を見てお互いの成長を話していました。

身体測定の後、ランチルームの座席をくじ引きで決めました。誰が隣になるのか、みんなわくわくしていました。「先生!ぼくの隣やで~。」と少しおしゃべりしながら、楽しく給食を食べました。

「はて?何だろう?」を追求する学期に

 台風の影響が心配されましたが、本日無事に2学期の始業式を迎えました。みんな元気に登校しくれて、安心しました。

 始業式では、校長先生が夏休み中に見つけた不思議「はて?何だろう?」を紹介してくださいました。新聞記事で見つけた、「アイスランドのトマト農園」の話や「砂糖が水分を含むことで起こる現象」などのお話でした。日常生活の中で、不思議に思うことがあると思います。その疑問を追求しようとする知的好奇心を高めさせる学期にしていきたいです。

続いて新しいALTの先生が着任されたので、自己紹介をしてもらいました。トルコ出身の先生で日本語もお上手です。2023年2月のトルコ地震のことを覚えていた子から、「地震の時は、大変でしたね。」とお見舞いの言葉を掛けていました。日本も同じ地震大国なので、分かち合えたような気持ちになりました。

最後に、ダンスクラブのメンバーが1学期に練習していたダンスを披露してくれました。ダンスを終えた後、みんなから盛大な拍手をもらいました。ダンスクラブのみなさんおかげで、元気いっぱいに2学期を始めることができました。