明日から夏休みです

今日は、1学期最後の登校日です。

先週は雨が続いたため、運動場の草もよく伸びていました。終業式の前に全校児童・職員で草引きをしました。暑い中お疲れさまでした。

終業式の様子です。校長先生のお話、生徒指導からの安全面のお話を聞きました。

今年も猛暑となる見込みです。夏休みも熱中症や交通事故などに気をつけて安全に過ごしましょう。新学期に元気な児童のみなさんに会えることを楽しみにしています。

サマーコンサート♪

それぞれの学年で学習した音楽内容を披露する、音楽集会をしました。オープニングは、5,6年生のクラップ フレンズ(手拍子でリズム打ち)でした。

3年生は、初めてのリコーダーで少し緊張していましたが、先生のお手伝いも入って楽しく演奏できました。2年生は、鍵盤ハーモニカと鉄琴で「きらきら星」をひきました。

5年生は、大きな木琴と打楽器を使いながらの演奏です。6年生のリコーダー奏「星笛」のあと5,6年生で「茶色の小瓶」を演奏しました。

最後は全員で「きらきら星」を歌いました。お互いの演奏を聞き合いながら、自分もしっかり演奏しました。そして演奏後は、拍手を浴びて、楽しい笑顔の集会になりました。

アクティブスクール ~魚の命をいただく、お世話してくださる方の気持ちをいただく~

1学期の行事の締めくくりのアクティブスクールがありました。今年は、幼稚園児も参加しました。

「わ~冷たい。」と言いながら幼稚園の子も一緒に池に入りました。「あまごおった?」「そこの石に隠れとう!」「わ~逃げた~」とあまごつかみを楽しみました。

アマゴつかみはそこそこにして、5,6年生は魚さばきにチャレンジしました。最初に漁協さんからアマゴのさばき方を、教えていただきました。真剣に聞いています。

はらわたを取り除いたら、魚を洗って塩をつけて串に刺しました。串刺しは、2,3年生も手伝いました。

みんなで協力して予定の50匹をさばき、塩焼きにしていただきました。稚魚の放流、魚のつかみ取り、さばいて食べるまで漁協さんをはじめたくさんの方々にお世話になり今年のアクティブスクールが無事に終わりました。

民生児童委員さんが来校されました

民生児童委員の皆さんと1学期の児童の様子や今後の学校行事について話し合いました。行事に参加してくださった民生児童委員の方々からは、「サマーフェスティバルのじゃんけん列車楽しかったね。」とか「神戸新聞社からマルが来てくれた記事を読んだよ。」と言っていただきました。

子どもたちに向けて民生児童委員会長の高崎様からは、夏休みに向けて「自分の命は自分で守る」ことを忘れずに、安全に気を付けて生活してくださいと励ましの言葉を頂きました。

地区集会では、夏休み前のヘルスタイムで「熱中症と虫さされについて」の話がありました。最後に、生徒指導担当の先生から危険な遊びはしないことと、インターネットを使うときの約束「アヒルのおやこ」についての話を聞きました。最後まで、しっかり集中して大事な話が聞けました。

話し合うこと 聞く力を大切にすること

校長先生から「夏休みに行きたいところは、川とプールどちらですか?」という質問で始まりました。そこから、川派とプール派のグループに分かれて話し合いがスタートしました。

それぞれどうして選んだのか、理由を伝え合いました。川派は、①自然が多い。②人が少ない。③入場料がいらない。プール派は、①滑り台や遊具がある。②幅広い年齢層で、入るプールが選べる。③トイレの心配をしなくてもいい。など様々な理由を伝え合いました。みんな、うんうんとうなずきながらお互いの意見を聞き合っていました。

普段の授業では少人数のため、たくさんの人と話し合う機会があまりないのですが、校長のお題により、全校生と先生を交えて話し合うことができました。話し合うことの素晴らしさや楽しさを、味わうことができた時間となりました。

サマーフェスティバル

今年は、オープンスクールの中でサマーフェスティバルを開催しました。地域の方々にも参加いただき楽しいひと時になりました。

長谷小っ子、PTA、職員の出店に加え、幼稚園のPTAも参加し、たくさんのブースを回ることができました。

輪投げやボーリング、スーパーボールすくいを楽しんだ後、会場のみんなで「じゃんけん列車」をしました。

チャンピオンに輝いた人は、冠👑が授与され、ヒーローインタビューされました。とても楽しいサマーフェスティバルとなりました。ご参加してくださいました皆様、本当にありがとうございました。

県民芸術劇場鑑賞会がありました

午前中は、寺前小学校のお友達と一緒にそれぞれの学年で、学習しました。午後からは神戸クラシック協会の方々による、「世界の音楽の旅」と「ヘンデルとグレーテル」のオペラがありました。

第1部のソプラノ独唱とマリンバの演奏は、子ども達が教科書で習うなじみのある曲で構成されていました。本物のソプラノ独唱にうっとりしたり、マリンバの4本のマレット(バチ)を自在に操る姿に感動したりしました。演奏が終わると、大きな拍手がわきました。

第2部のオペラ「ヘンデルとグレーテル」では、お芝居の中で歌ったり、踊ったりされる姿に子ども達は感動していました。時々、笑いが生まれる場面もありユーモア溢れる演技でした。講演終了後に、出演された方々がロビーで子ども達とハイタッチをしながら見送ってくださいました。楽しい芸術鑑賞会になりました。

鮎の稚魚放流

毎年の恒例行事となりました。地元の長谷漁協組合さんにお世話になり、鮎の稚魚を放流しました。今年は、長谷幼稚園児たちも一緒に参加しました。

昨日の大雨がウソのように、流れが穏やかで澄んだ水の犬見川です。漁協組合の方々に稚魚をバケツに入れてもらい、川原から放しました。

「大きくなってね。」と言いながら、川に入って放しました。園児たちも、おそるおそる魚を触りながら小さなバケツを返していました。長谷の美しい自然を満喫しながら、体験活動を進めることができました。長谷漁協組合の皆様、本当にありがとうございました。

長谷小にデブ猫マルがやってきた

神戸新聞の連載童話「かなしきデブ猫ちゃんマル」の兵庫編にからめて昨年度の2、4年生が地域学習に取り組みました。その内容を神戸新聞社に伝えると、是非、長谷小学校を訪問したいということで、今回のマルの学校訪問が実現しました。

はじめに、マルのマネージャーを務める神戸新聞社の藤原さんから電子絵本を見せていただきました。その後、いよいよマルの登場です。子ども達の胸は高鳴りました。

「マルー」っとみんなで呼ぶと、マルが登場し、歓声と大きな拍手がわきました。マルとの質問タイムの後に素敵なプレゼントをいただきました。

プレゼントのお返しと長谷小学校のみんなに会いに来てくれたお礼に、心を込めて「長谷小っ子魂」を演奏しました。砥峰高原がすすきの穂で金色に輝く頃に、また長谷に来てくれるといいね。

福祉体験~車いす体験~

ケアステーションかんざきから講師をお招きし、全校児童で車いす体験を行いました。初めて車いすに触れる児童もいて、どきどきしながら触っていました。

車いすのたたみ方やひろげ方、動かし方などのコツを教えてもらいながら体験しました。使う人の生活に合わせて、腕を置く部分が上がったり、背もたれが倒れたりするタイプの車いすがあることも分かりました。

前のタイヤを上げる場合は、乗っている人が背もたれにもたれているか、前かがみになっているかの違いだけで、だいぶ重さが変わりました。(もたれている方が軽く上げられました。)

自動車から車いすに乗てもらう方法や車いすを積み込む方法を教えてもらいました。また、街の中にある点字ブロックや標札の文字の工夫についてもお話を聞きました。小学生でも、できることがたくさんあることがわかりました。