防災 ~下校時の不審者対応について~

家庭教育学級で、防災のプロである警備会社の「ALSOK」から講師を招いて、登下校時の不審者対応について学びました。

「いか・の・お・す・し」について、グループに分かれて話し合いました。

知らない人から声を掛けられたり危険を感じたら大声を出して、ランドセルを放り出して走って逃げることを教えていただきました。最初は、ランドセルを背負ったまま逃げていまいたが、慣れてくると大声を出しながらランドセルを放り出して走って逃げることができました。

最後に、不審者を見かけたらすぐに知らせる練習をしました。不審者役の人が、児童に話し掛けてどこかへ行ってしまった後に、その人の特徴を出し合いました。すると、身なりや性別はほぼ正解でしたが、およその身長や年齢を当てることは難しかったです。防災力を高めるために、まずは、「いか・の・お・す・し」を生活の場面で活かせるように、繰り返し指導を続けていきたいと思います。