児童集会(色おにごっこ)

 委員会で企画された「色おにごっこ」をしました。職員も参加して、朝からみんなで元気に運動場を駆け回りました。色おにごっこは、鬼が決めた色のものに触れている間はつかまらないというルールのおにごっこです。

 鬼が交代すると、「次の色は、何の色?」とみんなで楽しそうに鬼に聞きます。色が決まると、みんな一斉に駆け出し、鬼に捕まるまいと懸命に走りますが、鬼も負けじと必死に追いかけます。フェイントをかけたり、わざと遊具に隠れたりしながら逃げていきます。「うわ、鬼さんめっちゃ速い!」「よーし、今度は捕まえるぞ!」こんな声が聞こえてきました。広い運動場を颯爽とかけていく様子からも、児童は本当に楽しそうでした。次の児童集会はどんな内容になるのか、とても楽しみです。

さつまいも収穫

6月に苗差しをしたさつまいもを収穫しました。

6年生がマルチを外していきます。苗のあった場所が分からなくならないように、慎重にはがしていきます。周りにいる児童も、苗があった場所を見失わないようにじっと見つめていました。マルチがはがれると、自分が植えた苗の場所に座り、説明を受けた後、作業開始です。もう待ちきれない様子だった児童は、一斉に土を掘り始めました。

さつまいもを折ってしまわないよう、慎重に掘っていきます。さつまいもの頭が出てくると、その形をたどるように少しずつ掘っていきます。掘っても掘ってもなかなか全体が見えないので、「これは大物が入っているな」と、児童はわくわくが止まらないようでした。想像よりも大きないもを見て思わず、「わあ、大きいいもや!」と喜んでいました。

1本の茎にいくつもの大きなさつまいもを見つけた児童は、大人と一緒に、慎重に引き抜いていきます。途中で折れてしまわないよう、そうっと持ち上げていきます。土から全体が見えたとき、顔が自然とほころんでとてもうれしそうでした。大きないもがたくさん収穫でき、みんなとても大喜びでした。持ち帰ったいもを見て、家族が喜んでくれることを想像しながら、めいめいの袋にいもを入れる児童の笑顔がすてきでした。

カーミン読書週間のお知らせ

 来週10月27日から「カーミン読書週間」が始まります。

 図書担当者が、「たくさんの本を手に取れるようにお薦めの本を紹介したり読み聞かせをしたりするのでたくさんの本とふれあいましょう。」と伝えました。

 今回の「読書期間」の取組が、「読書大好き日本一」の学校に近づくといいですね。

オータムフェスティバル

 オープンスクールを兼ねた「オータムフェスティバル」が行われました。

 前半は体育館でお店が開かれました。児童は「とんとん相撲」のお店を運営しました。たくさんのお客さんと、自作した紙の力士で対戦します。お客さんとはいつも真剣勝負。お客さんが勝つと、「おめでとう!」と言ってたたえ、自分が勝つと「やった!」と素直に喜んでいました。PTAの方や地域の方、先生方も工夫を凝らしたお店を出しました。みんなどれも楽しかったようで、児童の顔も自然と笑顔になっていました。

 後半は参加者全員で「ジャンケン列車」をしました。ピアノの生演奏に合わせ、近くの人とジャンケンをしていきます。楽しそうに歌を歌いながら、列はどんどん長くなっていきます。子どもたちは元気に、大人は童心にもどって楽しめたようです。

 地域の方と一緒に楽しめたことに、児童も満足そうでした。「また来年もできたらいいな。」とすてきな笑顔で話していました。

トントンずもうを作ろう

 本校では10月18日(土)に、「オータムフェスティバル」を開催します。今日はその準備として、朝学習の時間を使い「トントンずもう」を作ることにしました。

 先生の説明を受けた後、折り紙で「おすもうさん」を作りました。丁寧に折った方が強いおすもうさんになると聞き、どの児童も一生懸命折っていきました。

 できたおすもうさんを見せ合うと、「ちゃんと折れたよ」「ぼくのおすもうさんは強そうだ」と、気持ちはすでに勝負が始まったかのようでした。当日は縁日形式で出店します。作ったおすもうさんがどのように使われるのか、どうぞお楽しみに。

読み聞かせ

 10月3日(金)に、読み聞かせをしました。

 今回選ばれた本は、「かんぺきなこども」と「たくさんのドア」というお話でした。これからの生き方に関係するお話で少し難しい内容でしたが、子どもたちはしっかりと聞くことができました。こうした活動を通して、たくさんの本に興味を持ってもらいたいです。