午前中は、寺前小学校のお友達と一緒にそれぞれの学年で、学習しました。午後からは神戸クラシック協会の方々による、「世界の音楽の旅」と「ヘンデルとグレーテル」のオペラがありました。
第1部のソプラノ独唱とマリンバの演奏は、子ども達が教科書で習うなじみのある曲で構成されていました。本物のソプラノ独唱にうっとりしたり、マリンバの4本のマレット(バチ)を自在に操る姿に感動したりしました。演奏が終わると、大きな拍手がわきました。
第2部のオペラ「ヘンデルとグレーテル」では、お芝居の中で歌ったり、踊ったりされる姿に子ども達は感動していました。時々、笑いが生まれる場面もありユーモア溢れる演技でした。講演終了後に、出演された方々がロビーで子ども達とハイタッチをしながら見送ってくださいました。楽しい芸術鑑賞会になりました。