戦争(特攻隊)について学ぶ

校長先生は、夏休みに鹿児島県にある「知覧特攻平和会館」を訪れたことについて、話されました。そこは、特攻隊員の生きた証が展示されている博物館です。

特攻とは、搭乗員が爆弾と片道だけの燃料を積んだ戦闘機に乗って、敵の戦艦に体当たりする特別攻撃作戦です。知覧飛行場から沖縄戦にむけて20歳前後の若者439人が出撃して命を落としました。

最後に知覧飛行場の特攻隊員がモデルになっていると思われる「すみれ島」の絵本を読まれました。子どもたちは、静かに聞いていました。