新学期にむけて

子どもたちが下校した後、職員作業をしました。前半は、校舎屋上の草引きと、排水溝の落ち葉や土を取り除きました。校舎の裏山から一年中落ち葉と土が飛んできます。これからの雪、雨に備えるために取り除きました。(写真なし)

後半は、運動場の土撒きをしました。ビオトープ横の真砂土の山からスコップで土を軽トラの荷台に積み、そこに凍結防止(塩化カルシュウム)を混ぜます。

土を掘っていると、何やらコロコロした物が混じっていました。すでに冬眠中のカエルが十数匹出てきました。カエルを横に避難させ、軽トラから撒かれた土をトンボを使ってならしていきました。

この作業を繰り返し1時間半で、ようやく運動場のトラックに土を入れることができました。

土ならしが終わった後、避難させたカエルを土の山に戻し、作業が終了しました。春まで、ゆっくり冬眠してもらいます。皆様よいお年をお迎えくださいませ。