家庭教育学級で、「思春期を見据えたコミュニケーション」と題してスクールカウンセラーの先生を講師に招き、講演していただきました。
子ども達は、間もなく思春期に入ります。思春期の特徴は①自分のことを話したがらない②大人の言葉を素直に聞きづらくなる③「うまくいくできごと」から「うまくいかないできごと」に気持ちが揺れる→大人になるために必要な成長過程です。
朝すっきり起きてこない中学2年生を例に、母親とのやりとりについて職員の寸劇を交えて考えてみました。「あるある。こんなやりとり。我が家と一緒だわ。」とうなずいておられる保護者もありました。わが子が思春期を迎えた時の親の心構えの参考になりました。
引き続き6年生の保護者の方は、修学旅行の説明会がありました。一生の思い出となる修学旅行に無事に行って帰って来れますようにご協力お願いします。