夢の「月面都市」構想

先日、子どもたちはインターネットラジオで、2050年の神河町の未来予想を書きました。今回は10年早い、「ムーンバレー」(月面都市構想)についてのお話です。

NHK番組「クローズアップ現代」から、普段ぼんやりと眺めている月に、2040年には人が住み生活することを想定して、「物作り」が始まっています。

無重力状態では、手を放すと物がぷかぷか浮いてしまうので付けておく粘着シートや、アルコールを使わずに汗が拭けるシート、他にもおもちゃメーカーがロボットを乗せた無人探査機の開発など、日本の企業も他国と協力しながら参入しています。月での生活が「夢」ではなく「現実」にむけて進んでいます。