神河町保健事業の一環で「いのちの大切さ学び教室」で、前田美佐代助産師さんに来ていただいて授業を受けました。
始めにお腹の中の赤ちゃんの様子を絵本で教わりました。そして、助産師役、看護師役、胎児役を決めて出産劇をしました。
出産の立会です。「がんばれ!」と声援を送ります。無事に頭から出てきました。助産師さんの手によって、へその緒にクリップをし、ハサミで切りました。
「へその緒ってこんなふうに、お母さんと繋がっていたんや。」妊婦さんのイラストに貼り付けます。それから約8kgのお腹を着けて妊婦体験をしました。「買い物するのも一苦労だね。」今度からマタニティマークを見かけたら、声をかけれそうだね。
わずか針の先で突いたような受精卵が、10カ月かけて約2000倍にもなって、赤ちゃんの大きさになるなんて「命ってすごいね!」二次性徴の復習をしながら、自分のからだを大事にすることの大切さも学びました。