着衣水泳~「いのち」を守る訓練~

今年もグリーンオアシスの竹内先生にお世話になり、着衣水泳をおこないました。

体操をすませた後、上着とズボンを水着の上から着て水の中に入りました。

服を着たまま、川や池に落ちたらすぐ、引き返す(流されてしまう前に素早く上がる)ことが大事です。

もし友達がおぼれているのを見つけたら、自分は水に入らずに助けを呼び、できるだけ低い姿勢で近くにある物を使って助ける

力をぬいて、お腹を上に向けてプカプカ浮きます。上をむくことで、呼吸ができるし声も出せます。

入水前の全員の服の重さは7.5kg。着衣水泳後の服の重量は20.5kg。約3倍の重さです。

川遊びが大好きで、川の近くで生活する長谷の子どもたちにとって必要不可欠な授業です。