砥峰太鼓打ち納め会

6年生にとっては太鼓の集大成ともいえる、太鼓打ち納め会がありました。朝から雨が降り冷え込みましたが、保護者と地域の方々が来校してくださいました。

最初に師匠の浦上先生と基礎打ちをした後、「太鼓ばやし」「響け、長谷小っ子魂」「長谷小ッ鼓~輝~」を全員で演奏しました。最後に太鼓の他に篠笛、チャンチキ、チャッパなどの楽器も加わった6年生による新曲「祭り」の演奏がありました。

6年生は、6年間の太鼓活動を振り返り、「最初は難しかったけど学年が上がるにつれリズムが打てるようになり楽しかった。」「みんなであわせることの心地よさを感じるようになった。」「心が折れそうになることもあったけど、頑張った。」などの感想を一人ずつ述べていきました。浦上先生からも、「6年間続けたことが、今後の人生の糧になることもある。」と言っていただき成長の足跡を感じる会になりました。