神河の子どもたち世界へ発信《第4回 海をこえて繋がりました》

6/26(日)無事、第1回目のラジオ放送が流れました。

今回はFMわぃわぃから、キム・チアキさんも来校され「アニョハセヨ~!你好!」のあいさつから始まりました。そしてFMわぃわぃさんでは、いろんな言葉(多言語)で、いろんな所(世界中)に発信されていて、自分の知っている言葉で聞く、人と人が言葉で繋がっていくラジオ局であることを教えてくださいました。

最初に、放送された「宝物のコーナー」をみんなで聞き合いました。それから地球儀を回してイギリスのロンドン在住のハリーさん(時差8時間真夜中の3時、辺りは真っ暗)とアメリカLA在住のザワさん(時差16時間前日の19時頃、青空)神河町粟賀の坂井先生(時差なし、曇り)とリモートで交流しました。「イギリスやアメリカと直接繋がっているよ」子ども達は「え~!」と大きな声をあげてビックリ。

ロサンゼルスのザワさんは、みんなの放送を聞きながら、ご自身が長谷小学校で先生をされていた頃の懐かしい思い出がたくさんよみがえってきたと言われました。ロンドンのハリーさんは、お仕事で長谷小や神河町内の他の学校に来られていたことから日本を離れて10年近く過ぎた今、改めて日本のよさ、神河町の田園風景や自然の素晴らしさを感じたと話されました。そして、3月までプログラミングを指導してくださっていた坂井先生は、みんながとても努力していること、この努力は、なりたい自分を見つけるためであったり、なりたい自分になるための道のりであることを言われました。

四季おりおりの豊かな自然と、温かい地域の人々、素晴らしい仲間たちに囲まれて、長谷小っ子はこれからもっともっと自分の可能性の翼を広げて大きくなってほしいと、力強いエールを送っていただきました。