ロシアとウクライナの状況について、校長先生が朝会で話されました。
子ども達がよく知っている「おおきなかぶ」はみんなで力を合わせることの大切さを教えてくれるロシアの民話です。一方「てぶくろ」は異なった種類の者であっても受け入れていくウクライナの話です。
戦争はテレビの映像で観る戦車が走り爆弾が落ち街が破壊されるだけではありません。一般市民も食べる物がなく栄養失調になりながらも精一杯生き延びなければならなかったこと。戦争が終わって帰ってきた兵隊さんも体や心に大きな傷を負って生きておられるお話をしてくださいました。
最後に「へいわってどんなこと?」の絵本を読んで、今ある当たり前の生活の中で、みんなで「平和」について考えました。