暖かな春の日差しの中、保護者とたくさんの来賓の方々に見守られる中、令和六年度 卒業証書授与式が行われました。

校長先生から卒業証書を受け取り、保護者に手渡しました。校長先生の式辞の後、副町長様、PTA会長様よりご祝辞をいただきました。

別れの言葉では在校生4人と対面になり、思い出を語りました。大きなランドセルを背負って入学した1年生。新型コロナウイルス流行による、休校、マスク生活になった2年生。3年生からリコーダーの練習が始まりました。4年生ではスキー教室、5年生では自然学校で他校の児童と交流しました。そして6年生の150周年記念集会やマルの動画撮影などたくさんの学校行事のリーダーとして活躍してくれました。

在校生からの贈る言葉は、一人一人に優しく接してくれた6年生への感謝の言葉が溢れていました。
保護者への感謝の言葉の後、お互いを大切にし、支え合って育ってきた6人の仲間で「ベストフレンド」を歌いました。式の最後の校歌は、卒業生、在校生、職員、会場全体を優しく包み込む歌声が響きました。

6年生6人は、たくさんの愛にあふれた長谷小学校を力強く、しっかりした足取りで巣立っていきました。