5、6年生が保健「こころの健康」の一環で、スクールカウンセラーの先生から「ストレスについて」教わりました。「『ストレス』と聞いて、何を思い浮かべますか。」の質問に、「負担」「イライラ」「しんどい」と次々意見が出ました。
何かのきっかけ(ストレッサー)になるものがあって、体とこころの変化(ストレス反応)がおきる状態は、実は古代の昔から生き延びるための戦略でした。そして、そのストレスが小さいうちに発散する方法(ストレスコーピング)を「ぷちはっぴー」と名付けて探してみました。
「音楽を聞く。映画を観る。推しを見る。散歩する。踊る。何もしない・・・」等、たくさん出ました。うれしいことは身近にあることに気づき、自分の「はっぴー」を知ることで、大きなストレスが少し小さくなるのを実感しました。
最後に、自分の落ち着く静かな場所で、「いま、できること」に目を向け、7(吸う):11(吐く)の「セブン・イレブンの呼吸」をみんなでやってみました。「ぷちはっぴー」と呼吸法を学び、ストレスとの付き合い方がわかりました。