5月9日に田植えをしてから126日目の今日、稲刈りをしました。前回の田植えに参加してくださった神戸情報大学院大学の留学生3名も加わり、作業が始まりました。
本村営農の方々を中心に、田植え以降お世話していただき、台風にも負けずにこんなに実りました。
鎌の使い方を教えていただき、田んぼの東西に分かれて刈りました。稲を4~5本握って、ざくざくと刈っていきます。かつて弥生時代の人々が稲刈りに使ったと言われる「黒よう石」(ガラスに似て切れ味も鋭い)が理科準備室にあったので、これも使って5,6年生はトライしてみました。「鎌みたいには切れへんけど、何回もこすったら切れたわ。」となかなか面白い体験となりました。
稲刈りの後、コンバインを使って脱穀、もみつき玄米を見せてもらいました。私たちの口に入るまでの工程は、たくさんありますね。