1.17阪神淡路大震災のあった日

今日は地震についての学習と、避難訓練、追悼行事を行いました。

4年生は阪神淡路大震災の学習の後、能登半島地震で今現在、避難所で厳しい生活を強いられている方々の様子や、学校再開のめどが立たない地域の中学生が、親元を離れて生活する人がいることも先生が話されました。「おうちの人と離れるの嫌や。」「揺れるかもしれへんのに一緒におりたい。」と言っていました。

そして神河町ハザードマップの冊子で、地震が起きた時「自分の命を守る行動」をまずとることを確認しました。

昼休み、5,6年生は運動場でサッカーをしていました。そこへ突然訓練放送と共に地震の音が流れました。運動場にいた人は、運動場の真ん中に身をかがめました。教室にいた児童は、先生の指示に従い揺れが治まった時点で運動場に避難しました。

今回は途中逃げ遅れた児童がいることを想定して、ヘルメットを被った3人の職員が捜索のため校舎に入って行きました。約2分後、無事逃げ遅れた児童を救出(今回はぬいぐるみで代行)しました。一連の避難訓練が終わった後、追悼行事を行いました。

黙とうの後、防災グッズの点検準備や「自分の命は自分で守る術」を身につけておくこと、ハザードマップを家族で活用すること等、「あの日を忘れない」気持ちをいつまでも持ち続け教訓に生かすことを誓いました。

書き初め大会

全校児童で令和6年の書き初めを行いました。寒い体育館での実施でしたが、子ども達は冬休みにも練習してきた課題を”春の海”が流れるなか、精一杯取り組みました。 

校長先生からのお話では、「食」(脳に良い影響を与える、集中力が増す)と「運動」(書き順や文字のバランスの大切さ)の文字を紹介されました。担当から諸注意を聞き、書き初め大会のスタートです。

1年生、2年生は硬筆です。イラストにも色をぬりました。

4年生、5年生、6年生も集中して各学年に応じた課題を集中して書いています。一人3枚ずつ書き、「これだ!」というものに学年と氏名を書きました。

書き初め展は11日~15日(最終日17時30分まで)の期間、体育館で開催しています。ぜひお越しください。

3学期スタート

3学期の始業式があり、校長先生は最初に1月1日に発生した「能登半島地震」のお話をされました。

それから今年は辰年で、物事を始めるのには良い年で運気が上昇して夢が叶うと言われています。1、「食」人に良い物を食べる。栄養を考えて食べることがからだ作りにつながります。2、「運動」字の通り、運を動かす。自分から進んで動くことで、運を引き寄せましょう。

そして「凡事徹底」。当たり前のことを当たり前に実行できるよう努力していきましょう。1月の月目標は、「自分からあいさつする。返すあいさつも気持ちよく、あいさつ王になる!」です。

2時間目は、ランチルームで身体測定をしました。身長計の前に並び、「お~伸びてる、伸びてる~」体重計に乗って「爪もきれいかな?はい、OK!」と新学期がスタートしました。

新学期にむけて

子どもたちが下校した後、職員作業をしました。前半は、校舎屋上の草引きと、排水溝の落ち葉や土を取り除きました。校舎の裏山から一年中落ち葉と土が飛んできます。これからの雪、雨に備えるために取り除きました。(写真なし)

後半は、運動場の土撒きをしました。ビオトープ横の真砂土の山からスコップで土を軽トラの荷台に積み、そこに凍結防止(塩化カルシュウム)を混ぜます。

土を掘っていると、何やらコロコロした物が混じっていました。すでに冬眠中のカエルが十数匹出てきました。カエルを横に避難させ、軽トラから撒かれた土をトンボを使ってならしていきました。

この作業を繰り返し1時間半で、ようやく運動場のトラックに土を入れることができました。

土ならしが終わった後、避難させたカエルを土の山に戻し、作業が終了しました。春まで、ゆっくり冬眠してもらいます。皆様よいお年をお迎えくださいませ。

2学期 終業式

楽しい行事が満載の2学期が終わりました。校長先生は、運動会、学習発表会と大きな行事をこなす中で、子どもたちが「進んでやる。自分からやる。」を実行し、大きく成長したことをほめてくださいました。

そして、大谷翔平選手の「当たり前のことをやり続けること。」 について触れられ、来る年にむけて自分の志について話されました。

終業式の前日、委員会主催のクリスマス集会がありました。

この日のために、たくさん折り紙でサンタや雪だるまをみんなで折ったり、素敵なクリスマスカードを作って準備してきました。

逃走中では先生がハンターになって、運動場を駆け巡りミッションを達成しました。

子どもたちは、ランドセルに今年の楽しかった思い出とたくさん荷物を持って、下校しました。今年は少し長い冬休みです。新学期、元気で会いましょう。よいお年を。

しめ縄作り

5,6年生がしめ縄作りにチャレンジしました。

Inasakuプロジェクトで米を収穫した後の藁を使って作りました。よじりながら編んでいきます。「え~どうするの。」「そんなんできひん~。」見ているより難しい!

めがねが編めたら、針金で真ん中をとめました。次に紙垂(しで)を折りました。

裏白(うらじろ)をつけて、南天や松ぼっくり、ゆずり葉などのお祝いかざりをつけます。

最後に水引を結んで、紫の紙テープを巻いて完成です。「おーできた!(^^)!」みんな満足した作品ができました。

花植えのようす

たくさんの可愛い花を頂いたので、福祉活動の一環で児童たちが花を植えました。青空の下で色鮮やかな花に癒されながら、児童たちはせっせとプランターに花を植えてました。

プランターに植えるのも慣れたものです。児童よりプランターの数の方が多かったので、担当の所が終わったら、順次余っているプランターに取り掛かっていきました。

 長谷小学校の玄関が華やかになってよかったです。

紫外線(UV)ライトの実験      ~ブラックライトを使って~

理科と保健の合同で、ブラックライトを使った実験をしました。ものの中には、紫外線(強いエネルギー)を受けると光を出す性質があります。いろんな物をブラックライトの光に当てて、観察してみました。

郵便配達された使用済みの封筒は光り、未使用の物は光りませんでした。

お札はどうだろう?光るかな?どこが光る?予想してみます。

クーピー色鉛筆も、光るもの光らないもの、光り方(色の放ち方)も違います。ビタミンCを含む物は反応しやすく、今年話題になったパイン飴もまぶしく光りました。

次は、手洗いの授業です。朝の会で手に、蛍光ローションを塗りました。普段の生活でどのくらいきれいに手洗いができているのか観ました。「うわ~!手、洗いたい~!」

ブラックライトに自分の手をかざし、洗い残しを確認し、しっかり手洗いをしました。この調子で、冬休みも感染症予防しましょう。

「学校ピカピカ大作戦」

今月の生活月目標は、「学校ピカピカ大作戦」です。普段そこまで手が回らないので、3階特別教室のベランダの掃除に取り組みました。3階のベランダのひさしには、12個のツバメの巣があります。

1週目は、1~4年生は理科室の内側の窓ふきをしました。5,6年生は、ベランダの掃き掃除と、窓のサッシをメラミンスポンジでこすりながら水ぶきをしました。

2週目は、1~4年生は音楽室の窓ふきをしました。5,6年生は、ベランダの床にこびりついた糞の跡をデッキブラシでこすり、運動場側の窓をぬれた雑巾でふいた後、マイクロファイバーで乾ぶきしました。みんなの頑張りで、鳥が間違えて窓に頭をぶつけないか心配するくらい「ピカピカ」になりました。

5・6年生の調理実習

5・6年生が家庭科で調理実習をしました。

~卵を使ったあれこれ~ということで、班ごとに卵を使った料理を自分たちで調べて、どのような材料がいり、どのように調理をしたらいいかを計画しました。

5年生は初めての調理実習なので、6年生の児童が教えながら、班で協力しながら調理をしていきました。

卵だけではなく、色とりどりの野菜を添えたり、チーズやハムを加えたり工夫をしたりしました。小松菜とレタスは特支の児童が作ったものをお裾分けしていただきました。

茹でたり、いためたり、ラップでくるんでレンジで温めたり、調理方法も色々工夫をしていました。

自分たちが作った料理は給食の時に頂きました。美味しかったかな(^^)