読み聞かせ

今回の絵本は、みんな大好きな「お寿司」の話から始まりました。

小さなコマつきの握り寿司が「すし~ん。すし~ん。」と言いながら動き回る話に、子どもたちはお寿司を目で追いながら、大笑いしました。

2冊目は、昨年12月に世界遺産30周年を迎えた姫路城の夜の様子を描いた「ひめじ城ナイト」でした。体を乗り出して、見ている児童もいました。

最後は「もうじきたべられるぼく」という、題名だけでも悲しくなりそうな本でした。1頭の牛が母さん牛に思いを寄せながら、牛としての人生を全うしようとする話でした。前半たくさん笑い、後半はしんみり「いのち」について考える時間になりました。

「心の健康」について学ぼう

6年生が「命の大切さ学び教室」の一環で、「心の健康」について寺前小学校へ行き、一緒に学習しました。講師は、たつの市の「いねいぶる」から宮崎先生に来ていただきました。

心とストレスについて、しんどい時どうしたらいいのか?ストレスとの付き合い方について教えてもらいました。

普段の生活でストレスと感じていることを話し合い、心がしんどい時に起こる身体の変化について考えました。そして、心が本当にダメージを受ける前に「しっかり休む」「話を聞いてもらう」など、SOSを出せるようになることが大事だということを学びました。

「はてな?考えてみよう」~その1~

校長先生の身近なことに目を向けて、疑問をもって考えてみよう「はてな?考えてみよう」のコーナーです。今回は雪の積もった日、マンホールの蓋の上には何故か雪が積もっていませんでした。子どもたちは、4年生で上水道については学んでいます。

不思議だね。どうしてかな?なかよし班で考えてみました。「ヒントは、下水は顔を洗ったり、お風呂の残り湯を流したり生活で使った水を流します。」

ある班は、「雪が降る前に誰かが、塩カルを撒いているんじゃないかな?」「マンホールの蓋に塩カルが練り込まれていたりして?」「雪が積もっていないから、マンホールの蓋はそこまで冷たくなくて、生活で使った水は温かいから?」「なるほどね!そうかも?!」と拍手があがりました。

授業参観

授業参観がありました。今年度最後の授業参観となります。

高学年は2学期から本格的に学習している平和学習について、低学年は跳び箱の授業を保護者の方に観ていただきました。

【高学年】平和をテーマにタブレットでイラストを描き、どのような想いで描いたのか発表しました。「世界中の皆が笑顔になれる世界」「戦争がなくて毎日楽しく過ごせるようになりたい」「いろいろな国の人となかよくなる」など平和に対する各々のイメージを上手に絵に表現していました。

【低学年】2年生と4年生は跳び箱の授業を参観してもらいました。タブレットで跳び方のコツや動画を撮って、自分がどのように跳んでいるかチェックしながら授業をしました。2年生は開脚とび、4年生が台上前転を練習しました。

昔あそびをしました

委員会が中心となり、昼休みを利用し昔遊び大会を実施しました。

大きな(?)鳥居をくぐって入場です。けん玉は6年生のOさんがとても上手でした。

羽子板やメンコ遊びもありました。

絵馬に何を書こうか頭を悩ませ中(左)、こま回しは先生も一緒になって盛り上がりました。

全国学校給食週間 後編

後半もおいしいメニューが続々登場します。

3日目は、沖縄料理です。「ジューシー」という沖縄地方の炊き込みご飯ともずくのお汁。いかの黒糖あげ。ニンジンしりしり。メニューの名前も面白いですが、海藻のうまみたっぷりの味でした。

4日目は、地元兵庫県です。「炒めもち麦麺」は、そうめんのように細い麺でした。伯爵カボチャのポタージュは神崎小の5年生が営農さんと作ったカボチャが使われていて、熟成すると甘みが増し、ほくほくするの説明通りの甘めのスープでした。

5日目は、韓国料理です。春雨を炒めたプルコギをご飯に乗せて食べました。たまごとわかめのスープは、たまごがふわふわでした。野菜ナゲットは、もちもちしていて野菜が苦手な子もぱくぱく食べていました。毎日楽しみにいただきました。給食センターのみなさん、ごちそう様でした。

全国学校給食週間 前編

1月24日~30日は「全国学校給食週間」です。

「日本の郷土料理と世界の料理」と題して昨年の給食週間メニューからリクエストの多かった都道府県と外国の料理をいただきました。

1日目は、イタリア料理で「フォカッチャ」というパンがつきました。給食当番も「ジャムで食べる?おかずと一緒に食べる?」と話していました。

2日目は、北海道です。帯広市が発祥の豚丼です。甘辛く味付けしたタレにからめて、ご飯の上に乗せて食べました。「うん、うん、おいしい!」辛し和えは、「思ったほど辛くないわ。」と言う人もいました。

雪合戦

今季一番の寒波で、長谷にも雪が積もりました。

今朝の気温は-2℃。積雪12cmでした。子どもたちはペンギン歩きで元気に登校してきました。

朝活の時間に雪遊びをしました。地球塔や滑り台で遊んだり、かまくらや雪だるまを作って楽しみました。

後半は、先生も加わり、雪合戦をしました。雪の運動場を思いっきり駆け回り、みんな満足した表情で楽しみました。

野球しようぜ

ついについに、大谷翔平グローブが長谷小学校にも届きました。校長先生が大谷翔平選手からのメッセージを読んでくださいました。

その後、1人ずつ手に取って触ってみました。「どうやって手入れるん?」「やっと来たなぁ」と言う児童もいました。

一通り触ってから6年生が、キャッチボールをしました。「最初グローブが開きにくかったから、ボールが取りにくかったけど、やっているうちに取れるようになりました。」と感想を述べました。

行間の休み時間に早速、低学年がキャッチボールをして遊びました。みんなでいっぱい使って楽しもうね。

1.17阪神淡路大震災のあった日

今日は地震についての学習と、避難訓練、追悼行事を行いました。

4年生は阪神淡路大震災の学習の後、能登半島地震で今現在、避難所で厳しい生活を強いられている方々の様子や、学校再開のめどが立たない地域の中学生が、親元を離れて生活する人がいることも先生が話されました。「おうちの人と離れるの嫌や。」「揺れるかもしれへんのに一緒におりたい。」と言っていました。

そして神河町ハザードマップの冊子で、地震が起きた時「自分の命を守る行動」をまずとることを確認しました。

昼休み、5,6年生は運動場でサッカーをしていました。そこへ突然訓練放送と共に地震の音が流れました。運動場にいた人は、運動場の真ん中に身をかがめました。教室にいた児童は、先生の指示に従い揺れが治まった時点で運動場に避難しました。

今回は途中逃げ遅れた児童がいることを想定して、ヘルメットを被った3人の職員が捜索のため校舎に入って行きました。約2分後、無事逃げ遅れた児童を救出(今回はぬいぐるみで代行)しました。一連の避難訓練が終わった後、追悼行事を行いました。

黙とうの後、防災グッズの点検準備や「自分の命は自分で守る術」を身につけておくこと、ハザードマップを家族で活用すること等、「あの日を忘れない」気持ちをいつまでも持ち続け教訓に生かすことを誓いました。