いいところ探しから人権を考える

人権について校長先生からお話がありました。

人には「生まれながらにして持つ権利」があります。しかし、さまざまな立場に置かれた人へのいじめや、偏見、差別があることも事実です。

自分にはいいところがないと思っていた主人公が、友だちからいいところを教えてもらい、こころが成長をしていくお話を読んでくださいました。長谷小学校の子ども達も、こころの成長中です。

スイートポテト作り再チャレンジ

前回は、クロームブックでレシピを調べながら作りましたが、今回は材料の分量のみ確認して作りました。手順はバッチリのはず・・・

さつま芋をビニール袋に入れて電子レンジで蒸して砂糖とバターを加えてつぶします。「あちちち・・・」蒸したてのさつま芋は熱いので、タオルで上から押さえます。

アルミカップに絞り出し、形を整えてたまご液を塗ってオーブントースターで焼きます。手際よく、とてもおいしくできました。

県民芸術劇場鑑賞会

寺前小と合同で、パーカッションアンサンブル ゼロ1(ワン)の方々の演奏をききました。

一度は聞いたことのある音楽も、実際に目の前で演奏される姿を見て圧倒されました。

参加コーナーでは、みんなでリズム打ちしながら「サンバdeサザエさん」を演奏し会場が一体になって楽しいひとときを過ごしました。

人権集会

12/4~10は、人権週間です。長谷小でも人権集会をしました。昨年度から取り組んでいる「きらきら集会」について作文を発表しました。

みんなからのほめ言葉のシャワーで、少しずつ自分に自信がついてきたこと、これから更に頑張りたいことなど素直な気持ちを表現してくれました。「うん、うん。」うなずきながらみんなで聞きました。ほんわかと温かい空気で包まれました。

粘土教室がありました

土粘土を使って「不思議な魚」を作りました。

先生の説明を聞いてから、粘土を巻いたり、つまんだり、ひっつけたりしながら、魚の頭、しっぽ、ウロコ、ヒレがどんどん作られていきました。

個性豊かな「見たことないような不思議な魚」ができました。

防犯の研修

子ども達が下校した後、先生たちも福崎警察署の方から防犯の訓練を受けました。

基本的な「さすまた」の使い方や2人で使う効果的な方法の実習と、不審者対応の仕方について、質疑応答を交えた研修になりました。「まさか」より「もしか」で備えたいと思います。

防犯避難訓練

福崎警察署の方に来ていただき、防犯避難訓練をしました。

不審者らしき人が学校に入ってくるという設定で、校長先生と教頭先生が校舎内に入らないように対応し、男の先生がさすまたを持って待機しています。職員室から、110番通報をする手も震えています。

子ども達は音楽室に全員集まって避難し、不審者がいなくなってから体育館に集まりました。校長先生が「まさか」より「もしか」に備える気持ちを持つことが大切だと話されました。

DVDを視聴した後、警察官の方から「いかのおすし」について、詳しく教えていただきました。下校前にそれぞれランドセルの防犯ベルの位置を確認し合いました。

マラソンの試走をしました

放射冷却の影響で、朝は氷がはるくらいの気温でしたが、昼間はぽかぽか陽気に恵まれマラソンコースの確認もかねて、全校体育で試走しました。

準備運動を念入りにおこない、軽く体を温めました。

本番さながらで、校長先生の「位置について、パーン!」の合図でスタートしました。試走のタイムを目安に、自分のペースを調整しながら大会本番まで頑張ります。

福崎図書館見学

高岡小学校での太鼓交流会の後に、「福崎図書館」の見学に行きました。

最初に図書館の中を案内してもらいました。児童書の並ぶ一角に「お話の部屋」がありました。なんと今回は、普段では入れない蔵書の保管室ものぞかせてもらいました。

館内を案内していただいた後に、ボランティアさんが絵本の読み聞かせとストーリーテーリングをしてくださいました。館内にある布絵本の作成や朗読支援など、たくさんのボランティアさんが活躍されていることも知りました。

何を借りようかな?学校にはない本がいっぱいです。お気に入りの本を見つけ、たくさん借りて帰りました。

太鼓交流会

2年ぶりに、福崎町立高岡小学校との太鼓交流会がありました。大勢の前で演奏するのが、久しぶりでバスを降りた時に、やや緊張しているように見えました。

長谷小学校から演奏しました。高岡小学校のみなさんの他に、長谷の地域の方々も観に来てくださり、2曲を力強く立派に打ち切ることができました。

高岡小学校は、低、中、高学年に分かれての演奏でした。からだいっぱいで表現している姿に子ども達も釘付けになりました。

演奏の後に「じゃんけんドン!」というレクリエーションをしました。ドンドンほい!のリズムでジャンケンをして勝てば、次々にステージ近くの太鼓に進みます。最後の太鼓に勝てば、ステージで感想を言います。

「じゃんけんドン!」で勝ち進んだ人も、積極的に自分から進んで感想を言った人も、よかったところや、マネしたいことを自分の言葉で素直に伝えることができました。また、来年さらに磨きをかけて会いましょう。