冬休みの課題にリコーダーの練習が出ていました。その成果を聞き合いました。
「冬げしき」は「シ♭」と低い「ド」の音に気をつけて、指使いと息の吹きこみ加減が特に難しい曲です。
6年生から順番に吹きました。他の人の演奏を聞いて自分も、もっと上手く吹きたいと思った人は、更にこれから努力します。
冬休みの課題にリコーダーの練習が出ていました。その成果を聞き合いました。
「冬げしき」は「シ♭」と低い「ド」の音に気をつけて、指使いと息の吹きこみ加減が特に難しい曲です。
6年生から順番に吹きました。他の人の演奏を聞いて自分も、もっと上手く吹きたいと思った人は、更にこれから努力します。
新年恒例行事、書き初め大会がありました。最初に校長先生からのお話を聞き、書き初め大会の注意事項等の説明を受けてスタートしました。
1年生は硬筆と「なかよくあそぶ」をフェルトペンで書きました。3年生は初めての毛筆です。「明るい心」を書きました。
4年生は「美しい空」を書きました。漢字と平仮名のバランスに気をつけて書きました。
5年生は「強い決意」、6年生は「伝統を守る」を書きました。限られた時間の中で、満足のいく文字が書けたようです。
書き初め展は12日~16日の9時から17時まで開催しています。ぜひ見に来てください。
今年は「うさぎ年」です。うさぎは長い耳とぴょんぴょん跳ねる足が特徴です。
うさぎの耳は天敵から身を守るために、周囲360度わずかな音も聞き逃さないセンサーのような働きと、体温調節をしています。
うさぎの耳にちなんで①話す人の方をむいて、しっかり聞きましょう。②相手の話をていねいに聞きましょう。③耳をすましてじっくり聞きましょう。そして、危険から身を守れるようにしましょう。
3学期は短く「あっ」と言う間に過ぎていきます。月目標は『時間を大切にしよう』です。そして、コロナとインフルエンザの同時流行に負けないように、手洗いの仕方を復習をして始業式が終わりました。
コロナ第8波でしたが、国歌も校歌も子どもたちの声が体育館に響きました。
校長先生は行事の多かった2学期を振り返られ、それぞれの学年で子どもたちが体験を通じて成長していることをほめてくださいました。校長先生の話を聞いている背中も、背筋が伸びています。
そして、新しい年を迎えるにあたり、当たり前にできるような小さなことでも、いつでも、どこでも毎日続ける目標を決めて、本物の力をつけてほしいと話されました。
急いでいる車が多い「師走」交通事故に気をつけて、有意義な冬休みを送りましょう。
最後に「人と防災未来センター」に行きました。震災の1カ月前ということもあり、県内からたくさんの小中学生も見学に来ていました。
ここは、防災・減災の世界的拠点となることを目的に創設された機関です。入ってすぐ、ガイダンスルームで語り部の「ひまわりおじさん」の話を聞きました。震災の後に保冷庫でお風呂作りをしたり、がれきの後に、ひまわりの花を咲かせるなど、被災した神戸の街と人々にずっと寄り添い続けておられる方でした。防災・減災体験フロアでは、当時の映像を見ました。
昨年リニューアルした東館では、津波はどのようにして起こるのか模型実験で説明を受けました。クエスチョンキューブでは、いろんな災害を設定し「あなたは、どんな行動をしますか?」の問いに、迷いながらみんなで答えました。もうすぐ震災から28年。あの日のことを決して忘れてはいけないと再認識した日になりました。
秋に収穫したサツマイモを初の試みで、焼き芋にして食べ比べをしました。地域の方にもみ殻を頂き、燻しながらサツマイモを焼きました。
児童たちが一つ一つアルミホイルを巻いたサツマイモを並べて、もみ殻をかけていきます。
さらに追加でサツマイモを並べて、またもみ殻をかけました。煙突は熱いので気をつけて!
結構煙が出てきました。事前に中播消防署には連絡を入れているので…。
途中、急な雨が!!トタンで雨を凌いだりアクシデント発生です。なんとか乗り切り、教頭先生がもみ殻からサツマイモを探し、校長先生と養護の先生が楊枝でさして出来具合を確認中です。美味しく焼けているかな~
ほっこり、美味しく出来ました。少し焦げてしまったところもありましたが、焼き芋ならではということで許してね。
紅あずまと鳴門金時を食べ比べました。好みで分かれますが、紅あずま派が多かったようです。「甘くておいしい~」と子どもたちは食べていました。
長田区の「FMわぃわぃ」から、しばらくバスを走らせ神戸元町「南京町」に着きました。家から持ってきた、おむすびと、ここで500円以内で買い物して、楽しみにしているお昼ごはんです。
「南京町」のメイン通りに一歩、足を踏み入れると異国情緒満点で、子どもたちは「うわ~」と大喜び。集合場所の中央広場で写真を撮った後、班での自由行動開始です。
キョロキョロしながら、お目当ての豚まんや鶏の唐揚げを財布の中を見ながら買いました。「小籠包半分ずつしようか。」と相談しながら、買っていた人もいました。
滞在時間は、わずかでしたがお腹も心も満たされたお昼となりました。
健康観察をすませて長谷小を朝8時に出発し、まず「たかとりコミュニティセンター(たかとりカトリック教会)」に行きました。その一角に「FMわぃわぃ」があります。
長田区は阪神・淡路大震災で、最も火災の被害が大きかった地域です。一部の焼け残った建物部分をそのまま残し、この地であったことの記憶として残しています。
教会の聖堂の中は、同じ高さにそろえられた木の椅子、やわらかい太陽の光が差し込む天井、壁は紙芯、頭上に張られた布が温かい雰囲気でつつんでくれる場所です。出身の国や性別、話す言語が違っても、ここに集う人々はみな同じです。
震災でたくさんの人が被害に遭いました。外国籍の人々もいました。当時の災害情報は、日本語のみで伝えられていたため、日本語の分かりづらい外国の人たちは、正しい情報を得ることが大変困難でした。たかとりカトリック教会に集まってきた人々の、助け合いのコミュニティによって、「FMわぃわぃ」は誕生しました。多文化で、多国籍の人々に対応した多言語の情報を発信し続けています。
メインパーソナリティの3人は、みんなに見守られながら、無事に収録を終えることができました。「FMわぃわぃ」のみなさん。ありがとうございました。
年末にむけて、普段できない場所の掃除をしました。今回は特別教室(理科室、ソーイングルーム、調理室、音楽室)の窓掃除を全校生で行いました。
全員で取り組んだので、早くキレイになりました。
神河町保健事業の一環で「いのちの大切さ学び教室」で、前田美佐代助産師さんに来ていただいて授業を受けました。
始めにお腹の中の赤ちゃんの様子を絵本で教わりました。そして、助産師役、看護師役、胎児役を決めて出産劇をしました。
出産の立会です。「がんばれ!」と声援を送ります。無事に頭から出てきました。助産師さんの手によって、へその緒にクリップをし、ハサミで切りました。
「へその緒ってこんなふうに、お母さんと繋がっていたんや。」妊婦さんのイラストに貼り付けます。それから約8kgのお腹を着けて妊婦体験をしました。「買い物するのも一苦労だね。」今度からマタニティマークを見かけたら、声をかけれそうだね。
わずか針の先で突いたような受精卵が、10カ月かけて約2000倍にもなって、赤ちゃんの大きさになるなんて「命ってすごいね!」二次性徴の復習をしながら、自分のからだを大事にすることの大切さも学びました。