150周年記念集会          ~長谷小学校 150歳おめでとう!~

今年度は大きな節目の年となり、学年毎の学習発表会ではなく、全学年で集会活動の一環という形をとりました。

オープニングは、砥峰太鼓で始まりました。子どもたちも気合が入り、迫力のある演奏ができました。

校長室に保管されていた膨大な資料から、「長谷小学校なつかしの写真鑑賞」「長谷小 歴史発見」を作成し、見ていただきました。モノクロ写真に歴史を感じます。

明治7年から始まった学校の歴史が徐々に進み、大正、昭和、平成、そして令和へと繋がれてきました。最後に「校歌」を児童と会場の方々と一緒に歌いました。

たくさんの地域の方々に出席いただき、世代を超えた心に残るすばらしい「150周年記念集会」になりました。

150周年記念集会 予行演習

土曜日の150周年記念集会の予行演習をしました。

太鼓演奏は、衣装を着けると身が引き締まります。全校生の発表は、学校の歴史クイズです。子どもたち調べたことを問題にしました。

さあ、しっかり口を開けて校歌を歌いましょう。幼稚園児も頑張っています。本番に向けて、更に磨きをかけます。当日、地域の方々のご参観をお待ちしてます。

長谷幼稚園児との交流(2,3年生)

2,3年生が企画をして、長谷幼稚園のちびっこたちを招いてお楽しみパーティーをしました。

最初に教室で、「つみつみ大会」をしました。制限時間1分で、どちらが高く積み木を積み上げられるか競争しました。途中何度も高く積み上げた積み木が、バランスを崩して落っこちてしまいました。応援や歓声もあり、盛り上がりました。

運動場では「Sケン」をしました。最初にルール説明をしました。出会った場所でジャンケンをして、ジャンケンに負けたら後ろに回る・・・のはずが、そのまま道を引き返したり、ボールだけ取りに行ってしまったりと、いろいろハプニングがありましたが楽しく活動できました。

最後は、体育館で「線鬼」をしました。線の上を走りながらする鬼ごっこです。「線のない所を走ったら、池に落ちたんといっしょやで。」と言いながら、何人も池にドボンと、はまっていました。

ファッションショー

5年生と6年生が家庭科の授業で作った、ナップサック(5年生)とエプロン(6年生)のお披露目会を行いました。観客は3年生と先生だけでしたが、5・6年生は恥ずかしそうです。

6年生はポケットの位置や形、柄を工夫したり、5年生は糸の色を変えたり、それぞれポイントや工夫したことを教えてもらいました。上手に作っています。

6年生が修学旅行に行きました

まだ朝薄暗い中、出発式をして家族の方に見送られ、バスに乗り込んでいきました。

1日目は奈良の法隆寺、平城宮跡で心地よい風にふかれながらお弁当を食べ、東大寺の大仏を見学し奈良公園の鹿とたわむれた後、平等院を経由してホテルまで移動しました。                                   

たくさん歩いたので、ホテルについた時はお腹がペコペコでした。

2日目の京都は小雨でした。清水寺では長い列を待ち音羽の滝で水を飲みました。

銀閣寺の雅なお庭を拝見し、お昼を食べてから金閣寺と二条城を見学しました。

二条城では「うぐいす張り」の「キュッキュッ」という音の仕組みものぞきました。歴史を満喫した修学旅行になりました。

オープンスクール           ~すすきの音楽コンサート in砥峰~

砥峰高原のイベントに太鼓出演しました。前日の雨と強風で気温が低く寒かったですが、日頃の練習の成果を十分に発揮することができ、観客の皆様にも喜んでいただきました。

他の参加者の音楽を鑑賞した後に、高原を散策しました。高原内は小さな丘があちこちに見られます。この神秘的な地形は、鉄を採るために人工的に削られた地形だと考えられています。

歩いていくとススキの中にきっちり折りたたまれている葉を発見!この中には、クモの卵が入っています。さらに登っていくと、東屋(あずまや)に到着しました。「ヤッホー」と大きな声をみんなで出して交流館にいる人たちに呼び掛けました。

双眼鏡で周りを観察すると、ススキの穂や歌っている人がはっきり見えました。下りの途中、小川に寄りました。砥峰高原の岩は鉄をよく含んでいます。川底の砂を磁石でかき回すと、すぐに砂鉄が採れました。ススキの穂の美しさや石の不思議に触れることができました。地元の砥峰高原を満喫した1日になりました。

将来の姿について考えよう

「世の中には一体いくつの職業があるのでしょう?」校長の質問から始まりました。校長先生が新聞記事で見つけられた、甲子園球場のグランド整備をされている方の記事を紹介され、職業についての話をしてくださいました。

6年生は、先日の人権教育実践発表会で「ジェンダーと職業について」学習しました。その延長で、校長先生は以前勤務された学校で様々な職種の方をお招きして学習したことを話してくださいました。

美容師さん、車の営業マン、パティシエさん・・・子どもたちの知っている職業の方々のお話でした。それぞれの方がプロとして活躍されている裏には、表に見えない部分の努力と毎日の積み重ねがあることがわかりました。

さて今年のとれ高は?

秋晴れの中、朝の活動でサツマイモの収穫の準備をし、3時間目に芋ほりをしました。

数年前に山から下りてきた猿にサツマイモを横取りされて以来、夏休み前に網掛けをしています。夏の間この網の目をくぐって大きく伸びたツルをハサミで切り、網を外しました。

黒マルチも外し、余分なツルを切りテキパキと作業をこなし前半のサツマイモを掘る準備が完了しました。

ふかふかの土に手を入れて、掘ってみると・・・「え~何でよ~?!」「イモあった?」「あれ?畑に穴が空いとうで。モグラかな?」サツマイモ畑で初めてモグラの穴らしきものが3か所見つかりました。丁寧に掘り進めても根だけで終わった所が数か所あり、収穫量は例年に比べ大幅ダウンの結果に終わりました。「残念!」

収穫が終わり、みんなで協力して広げていた網をたたんで、作業は無事に終了しました。

神河町人権教育実践発表会がありました

地域の方々と町内の学校関係者の方々に、長谷小学校の人権教育の学習の成果を観ていただきました。

3、5年生はそれぞれ一人学級の算数を、さくらとあやめ学級は生活単元学習を、6年生は特別活動の授業を観ていただきました。

体育館では、『一人ひとりが自分らしく輝く子の育成 -「あい(助けあい、伝えあい、励ましあい、高めあい)」の力で』を研究主題として、2年間の取組を見ていただきました。                                   

講演会は、教育サポーターの仲島正教先生にお越しいただきました。地域や学校の大人が、子どもの心の銀行に優しさをいっぱい貯金してあげることが大切であるなど、人権教育の視点で笑いあり涙ありの感動的なエピソードを交えながら講演していただきました。

人権教育実践発表会 事前準備のようす

体育館の掃除や椅子並べをする前に、まず、町内の学校から素晴らしい人権ポスターが届いたので、みんなで鑑賞しました。

色の塗り方やデザインをじっくりと観ることで、作品の持つ力強いメッセージを感じていました。鑑賞後に、体育館を隅から隅までモップ掛けをし、椅子を並べました。

「先生、他にすることないですか?」10人の子ども達が、テキパキと仕事をこなしながら準備をしました。来校される人が気持ちよく過ごせるように、バッチリ準備ができました。