人権教育実践発表会~授業参観~

コロナ禍、本校で神河町人権教育実践発表会がありました。

子どもたちは、保護者と各種団体の方々に授業を観ていただきました。いつもと違いたくさんの人に見守られ少し緊張気味でしたが、普段と変わらずのびのびと自分の意見を発表していました。

理科の実験

3年生が理科の授業で光の屈折の勉強をしました。太陽が出ているタイミングを見計らって運動場で実験をしていました。子ども達は太陽の光を鏡で反射させ、壁に自分が反射させた光を見つけ楽しそうに勉強していました。

太鼓交流会に向けて

来週は5年生が1日日帰り自然学校に行くので、少し早いですが「高岡小学校との太鼓交流会」に向けてリハーサルをしました。

横に並び、「長谷小 砥峰太鼓!」の掛け声でステージに上がります。5年生が最初のあいさつをします。

曲を演奏し、終わりのあいさつの後、速やかに退場します。おしゃべりせずに、テキパキできました。

校外学習~その3~

里山の話を聞いた後は、おまちかねエコ工作。

どれにしようかな~。どんぐりや松ぼっくり、端材などお気に入りの材料を使って作品を作りました。

小さなどんぐりに顔を描いたり、端材と木の実を上手に組み合わせてお気に入りの作品を作ることができました。

たくさん体験して、たくさん学んだ1日になりました。みんなとても満足顔で環境館を後にしました。

校外学習~その2~

すっかりお腹も減って、お弁当の時間です。

晴れていれば外で食べる予定でしたが、少し風が肌寒かったので、工作室をお借りして温かいところで食べました。感染対策で机にはパーテーションを用意してくださっていました。

お弁当を食べた後は、展示ゾーンを見学しました。地球温暖化についてのパネルや様々な環境保全活動の取組について見て、触って学習しました。

エコサポーターの方から、里山保全について説明していただきました。人口流出により人が減り山を管理することが難しいことや獣による被害など、里山がかかえる問題について身近な問題として考える機会になりました。

校外学習~その1~

秋の校外学習は「身近な環境に興味や関心をもつ」をテーマに「ひょうご環境体験館」に全校で行きました。

バスの中では片道1時間の道のりを感染対策をとりながら「なぞなぞ」を楽しみました。

環境体験館についてから、大型スクリーンのあるシアタードームに入りました。館長さんから「とにかく自分の目で、よく観てください。」と最初のあいさつで言われました。触れる地球(デジタル地球儀)を使って、現在のCO2排出問題や、地球温暖化が進んでいる状況について、副館長さんがていねいに説明してくださいました。

外に出てネイチャーゲームを楽しみました。「フィールドパターン」といって自然界にある、いろいろな形や模様を探しました。見つけた物を発表し合い「うんうん。あったあった。」とか、「すごいなあ。よく見つけたね。」の感想が聞かれました。

こちらは「コウモリとガ」という遊びで、1匹の目隠ししたコウモリが自分の周りを「モス、モス、モス!」と言いながら飛び回るガを捕まえるゲームです。コウモリとガ以外の人は手をつなぎ輪になって壁を作ります。また、学校でもやってみようと言う声が上がるほど盛り上がりました。

芸術の秋

11月の玄関掲示が変わりました。

オレンジや黄色、紅葉がとてもきれいです。「今月は授業参観と2年ぶりの高岡と太鼓交流があるね。」2年生のカレンダーもキノコや栗が描かれています。秋ですね~

全校体育の様子

今回の全校体育はキックベースを応用したボール運動をしています。ボールを蹴ってコーンを回り戻ってくるのとボールを拾ってチーム全員が並ぶのと、どちらが速いかで得点が入るかアウトになるかが決まります。力いっぱい蹴ったり、フェイントで手前に蹴るなど工夫をしながら対戦しました。

「147回目の誕生日」

11月1日は147回目の創立記念日でした。校長先生から、「長谷小学校の歴史」についてお話がありました。

明治7年、犬見村清水寺で学校として始まりました。時代の移り変わりと共に校舎が建て替えられてきました。現在の校舎は7代目で、モダンな5代目が火災により焼失し6代目は戦後の昭和22年~57年まで使われ体育館の隣に中学校がありました。もしかして、長谷は今でいう小中一貫教育を先取りして実施していたのかもしれませんね。(笑)

校章に込められた「一人ひとりを大切にお互いを支え守り育てる」意味も説明してくださいました。校章に込められた思いを受け、11月の月目標「さらにきらきら輝く笑顔いっぱい」を目指します。