心配していた天気も晴れて、5年生は早朝より家族の方に見送られて自然学校に出発しました。
体調もばっちり整えて、頑張りたいこと、楽しみたいことを言って元気にバスに乗り込みました。
寺前小学校の友達やお世話になるリーダーさんとも顔を合わせ、「お願いします。」としっかり挨拶して、再びバスに乗り込んで行きました。充実した5日間になりますように。
心配していた天気も晴れて、5年生は早朝より家族の方に見送られて自然学校に出発しました。
体調もばっちり整えて、頑張りたいこと、楽しみたいことを言って元気にバスに乗り込みました。
寺前小学校の友達やお世話になるリーダーさんとも顔を合わせ、「お願いします。」としっかり挨拶して、再びバスに乗り込んで行きました。充実した5日間になりますように。
7月から5年生は自然学校に出かけます。自然学校で、うどんを作って食べます。校長先生の提案で、自然学校に行く前に、5年生が作る量の1/10の量をみんなで作ってみることにしました。
材料は小麦粉(中力粉)、水、塩を使います。粉に少しずつ水を混ぜてこねていきます。
説明を聞いた後、1~4年生は生地を300回踏みました。5,6年生は、綿棒で伸ばして5㎜幅で切りました。お昼に茹でていただきます。
タンポポの種は、わた毛ですね。朝顔の種はどんな形?柿には大きな種がありますね。スイカの種は黒いつぶつぶ・・・いろんな種があります。
職員室から校長室の前の花壇に、オシロイバナが芽を出し大きくなっています。去年、種を撒いていないのにどうして出たのでしょう?ずっと前に落ちていた種が芽を出した?発芽に必要な「水、空気、温度」の条件がそろったから芽が出た。それに、生長するための条件「日光と肥料(土の栄養)」が合わさり、ぐんぐん伸びています。
種の寿命は、保存のされかたにもよりますが、ほとんどが10年から20年だそうです。さらに千葉県落合遺跡でみつかったハスの種(実)が、地層を調べた結果、約2000年前(弥生時代)と推定され、そのハスの種を見つけた植物学者の大賀一郎博士が、実を撒き大切に育て見事に花を咲かせ現代の「オオガハス(大賀)」になった話を聞きました。種の生命力に驚かされました。
授業参観に引き続き、サマーフェスティバルを開催しました。小学校の児童だけでなく、地域の方にもたくさん来ていただきました。合言葉の「みんなで楽しむ!みんな笑顔になる!『最高の思い出Haseサマフェス2023』~児童も保護者も長谷地域も職員も~」のとおり、とても楽しい時間となりました。
児童からは2つのお店を出しました。もぐらとりの様子です。ラッキーもぐらや残念もぐらなど、点数にもいろいろ工夫していました。意外と20秒以内でとり切るのは難しかったです。
もう一つのお店は、ペットボトルボーリングです。小さい子や小学生、大人によって投げる位置を変えたり、投げる回数や球はくじ引きにするなど、いろいろ工夫を凝らして盛り上がっていました。
PTAの方にもご協力いただき、射的や玉入れのお店を出していただきました。子どもだけでなく大人も童心に返ったように参加されていました。
職員ブースはスーパーボールすくいです。小学生以上はすこ~し薄めのポイだったのか、景品が当たる数をすくうのは難しそうでした。1個目から破れて悔しがる児童もいれば、30個近く取られる保護者もおられていました。
サマーフェスティバルに参加していただいた方、準備にご協力いただいた方、ありがとうございました。
梅雨の合間の晴天の中、オープンスクールがありました。地域の方々にも授業の様子を観ていただきました。
1,2年生は音楽です。鍵盤ハーモニカやたいこでドレミとリズムの学習をしました。4年生は、夏の星座について学習しました。これから夏の夜空を見上げるのが楽しみですね。
5年生は、外国語です。テンポよくカレン先生に習ってフラッシュカードを読み上げていました。6年生は弥生時代で人々の生活の様子から「村から国へ」発展していく様子を学習しました。
今年もグリーンオアシスさんにお世話になり、水泳の学習がはじまりました。
事前指導では今年度変更した点やプール使用についての注意点、そしてプライベートゾーンについてみんなで確認しました。
給食の後、水着に着替えて体操服を着て移動しました。1年ぶりのプールで、4~6年生が大プールで泳ぎます。小プールでは2年生が、ぷかぷか上手に浮いています。
泳力別に分かれて、先生からアドバイスを受けて泳ぎます。今年の目標に向かって、頑張ります。
福祉の授業で、今年度は「視覚に障害のある方について」学習します。現在、盲導犬の数は全国で848頭、兵庫県では35頭だそうです。兵庫盲導犬協会から、訓練士の方と盲導犬のPR犬の「デュー」号が来てくれました。最初に「盲導犬からの4つのお願い」を聞きました。
「盲導犬」は、目が不自由な人が歩くことをサポートする犬です。手や足が不自由な人をサポートする犬を「介助犬」と言い、耳が不自由な人に音がどこで鳴っているのかを教える犬のことを「聴導犬」と言います。このような犬のことを「補助犬」と言います。
「見えずらさ」の体験では、片手で握りこぶしを作って両目の間において見えにくさを話し合いました。次に親指と人差し指で輪を作り、その穴から周りを見渡してみました。一言で「見えにくい。見えずらい。」といっても、真ん中が見えない、周りが見えにくい、全体がぼんやりしている等の違いがよくわかりました。
白杖を持っておられる方への声掛けは、正面からすることや、物の位置を説明する時は時計盤を基準にする(クロックポジション)とわかりやすいことも教わりました。
盲導犬は利用者であるユーザーと、3つの厳しい訓練(基本、誘導、共同)をクリアーしてようやく補助犬になるそうです。最後に盲導犬からの4つのお願い「声をかけない(お仕事中です)」「触らない・なでない」「食べ物を与えない」「写真を撮らない」を確認し授業を終えました。みんな体を乗り出して話を聞き、たくさんの学びの時間になりました。
1・2年生が町たんけんに行きました。
探検の途中では交通規則の看板を見つけたり、普段の歩かない道を通ることで新しい発見しては喜んでいました。横断歩道も交通ルールを守って渡りました。施設に立ち寄った時は事前に考えていた質問をし、聞いたことを記録します。
郵便局では局長さんがクイズを考えてくださっていました。2年生から「なぜポストは赤いの?」という質問があり、明治時代は黒色でしたがゴミを出す人もいたりして、目立つように赤にしたとか…(諸説あり)。さんだおさんでは女将さんに長谷地区の昔の話もいろいろ教えていただきました。
ふれあいマーケットでは、なぜこの場所にお店を開店したのかを聞きました。地域の方がより身近でお買い物できるようにお店を始められたと知りました。町の体育館はどんなスポーツができるのか詳しく教えていただいたり、安全に過ごすために消火器があったり避難経路図を見つけたりしました。
ご協力いただいた施設のみなさま、ありがとうございました。
畑にマルチを張って、マルチに穴を開け、いよいよ苗を挿しました。
20cmの所に印の入った棒で、南の方角にイモの苗の葉が来るように深く挿しました。
葉の向きは運動場の方を向いているかな。根っこがしっかり土に埋まるように挿し込むよ。
水をたっぷりあげて、これから大きく育つのが楽しみです。
サツマイモ畑の土の準備はできたので、班ごとに看板を作りました。「みんなの名前を書いて、それから何を書く?」と高学年が中心になって低学年にマジックペンを渡していました。
大きなサツマイモの絵を看板の真ん中に描いたり、ツルを長めに描いた班もありました。苗挿ししたら、看板もつけて、みんなで大きなサツマイモが収穫できることを願い、育てていきます。