3月10日(金)の児童集会の後、東日本大震災で犠牲になられた方々への哀悼の意を込めて、全校児童が黙祷を捧げました。東日本で大きな地震が起きてから12年が経ちました。約2万人の方々が亡くなられ、未だに行方不明の方々もたくさんいます。校長先生からは、東日本大震災は立っていることができないほど大規模な地震であったこと、高さ10メートル以上の津波が発生したこと、地震はいつ来るかわからないことの話がありました。
その後、東日本大震災のあった東の方角を向いて、児童は黙祷をしました。
先日は地震を想定した避難訓練が行われました。大震災の教訓を遠くで起きた出来事ではなくて、身近なこととして受け止め、自分たちの防災への意識を強く持ってもらいたいものです。