絵本の時間

子どもたちが楽しみにしている月に1回の読み聞かせの時間です。今回も楽しい本を2人の先生がチョイスしてくれました。

低学年は、迫力ある版画の挿絵の『みたらみられた』なんともナンセンスな『あし にょきにょき』そしてお母さんを恋しがるやさしくて甘えん坊の閻魔様の話『えんまとおっかさん』の3冊でした。子どもたちから「うわっ!」や「なにこれ考えられへんわ~」の声が。

高学年は、『いわしくん』と『クレヨンからのおねがい』の2冊でした。どちらも、「いわし」と「色とりどりのクレヨン」の目線で書かれた話でした。「わたしをもっと使って」とか「自分こそお日様の色だ」と主張してみたり、子どもたちは「うんうん」とうなずきながら聞いていました。これから絵を描く時に、絵の具や色えんぴつ一色、一色に、心をこめて描いていくのかもしれません。

青鬼・黄鬼がやってきた

それは3時間目のことでした。突然子どもの青鬼が、あやめ教室に入ってきました。

最初は驚いて逃げていましたが、捕まって黄鬼になってしまい鬼は2頭になりました。「へへへ・・・次はどこの教室でおどろかしてやろう・・・」

鬼たちは職員室前に来た頃「鬼は外!鬼は外!」とピーナツ豆をくらいました。ピーナツのさや1つに2個入ってるから・・・「年の数だけ食べると、何個むく?」算数の計算をしながら、ひと仕事終えた子ども鬼が満足気に豆を食べ節分を楽しみました。

おみくじドッジ

集会委員会主催で考えた「おみくじドッジ」をしました。

ルールもオリジナルで、普通のドッジボールにプラスして、チームがピンチと考えたら1人1回おみくじが引けます。

ピンチを救うためのおみくじのつもりが、「これじゃ罰ゲームみたい(笑)」と言いながらこちらはスクワットしていました。「他にどんなおみくじがあるの?」「また、しような。」と大盛況でした。

長谷小ダンシングヒーローになろう!

3学期になってから全校体育の時間に「ダンス」の授業をしています。最初に先生から基本のステップを教わりました。

ステップは「横ステップ」「前後ステップ」そして「ボックスステップ」です。「足をクロスにして~。はい!前前、後ろ後ろ」「あれあれ?」足がもつれながらやっていました。

個人ダンスは、自分で動きを考えるので「斜めステップ」を入れて踊る人もいました。上半身の動きをつけて、更に発展させ曲にあわせてチームダンスに取り組みます。