6年生 修学旅行 1日目

さわやかな秋晴れの日、6年生が修学旅行に行ってきました。2日に分けてお届けします。

早朝よりたくさんの方に見送られ「行ってきま~す」と元気よく出発。約2時間バスに乗り、法隆寺に到着しました。

お昼はカレーを食べて、東大寺へ。大仏様の大きさにビックリ!

若草山のふもとで鹿にせんべいをあげました。長谷にも鹿が出ますが、奈良の鹿は神様のおつかいです。

奈良からバスに揺られて、1時間。10円玉でお馴染みの宇治の平等院に着きました。夕日とあまりの美しさに「うわ~」と歓声が上がります。

ホテルでは美味しい食事を食べ、温泉につかって疲れを癒し、寺前小の友達とも交流しました。

しおり作りイベント開催

学校司書の先生が昼休みにしおり作りを開催してくださいました。カラフルな折り紙や色画用紙を貼り合わせて、オリジナルのしおり作りをしました。たくさんの児童が参加しました。

いろいろな柄や、かわいい飾りがあってどんなふうにしようかと悩んでいます。

カラフルな折り紙の模様を基調にして、自分が好きなデザインを考えて貼り付けています。自分でイラストを描いている児童もいました。

最後にラミネート加工をし、リボンを付けたら完成です!オリジナルのしおりに、みんな満足です☆

先生たちのサイエンストライやる

気温15.7度 水温18.2度 天気は曇  子どもたちが下校した後、防寒をかねてカッパに長ぐつで犬見川の河川敷に集合しました。「水生生物の捕獲方法と観察の仕方」を学ぶため、高校の生物の先生を講師にお招きしての観察・実験・実技研修です。

2人1組になって、バケツと捕獲用の網、そしてピンセットを持って、川に入りました。「お~冷たい~。」「石ぬるぬる~。」草の生えている近くや、流れのある所、浅い所などそれぞれ分かれて捕りました。

網に石を放りこんで集め、石の表面を丁寧に観察し、小さな小さな水生生物をピンセットでつまみ、バケツに入れます。

捕獲した水生生物の種類の確認と、水生生物から水質を調べる方法を教わりました。

最後はアルコールの入ったビンに入れ、名前、場所、日付を書いた紙を入れて標本の完成です。地元、犬見川の小さな小さな水の中の生き物たちを職員室前に展示しています。子どもたちが観に来る姿が楽しみです。保護者の方、地域の方にも観ていただけたらと思います。

「努力を続けたら 大きな成果が出る?」

日本一の山「富士山」の高さは3,776mあり、これをmm単位にすると3.776,000mmになります。ここに厚さ1mmの紙があります。この紙を半分に折ります。厚さは2倍の2mmになりました。この作業を続けていくと、何回折れば、富士山の高さを上回ることができるでしょう?

みんな必死で電卓をたたいて、計算しました。「2×2×・・・・」答えは、22回(4,194,304mm)でした。

成功曲線とは、あることを始めたときに、ある程度の結果が出るまでの時間と努力(勉強や練習等)を表にしたものです。多くの人は、この表のように努力と時間に比例して結果は表れてくるものと思っています。でも実際はしばらくの間、結果はほとんど出ることなく、ある程度時間がたってから急にのびてくるものなのです。勉強もスポーツも一輪車も同じです。「なかなか結果が出ない」と途中であきらめずに努力し続けられたら、大きな成果に結びつくのです。何でも粘り強く頑張ってみましょう。

火おこし体験

来週の自然学校に向けて、5年生が火起こし体験をしました。寺前小学校でも自然学校から講師さんが来られて1度体験をしていますが、再度チャレンジです。

はじめは、上手に回せなかったけど、少しずつ上手に回せるようになっていました。ペアで声を掛け合いながら挑戦していました。6年生にもコツを教えてもらいながら何度もチャレンジしていました。

自然学校はもう来週に迫っています。火起こしだけでなく、いろいろな体験をしてきてくださいね。

合同体育の様子

今回の合同体育は雨のため体育館で行いました。タグラグビーを少し応用したボール取りをしました。2チーム(攻めチーム・守りチーム)分かれて、攻める側はタグを取られることなく相手コートにあるボールを自分の陣地に持って帰ってくると1点獲得になります。4~5人対戦で1分30秒で交代します。

まず各チーム作戦会議です。攻める側も守る側も対策を練っています。

全員で一気にボールを狙いに行ったり、マンツーマンで守ったり、いろいろ作戦を練って行いました。応援する側も力が入っていました。

あなたは、どっち派?「アリ?キリギリス?」

1,3年生は夏から虫捕りに夢中で今回の読み聞かせは、その気持ちにぴったりの選書で始まりました。

低学年1冊目は、「アリとキリギリス」こつこつ働くアリの姿と、働かずに食べて歌って楽しく過ごすキリギリスの結末は・・・。2冊目は、イソップ物語でした。子どもたちは、どう感じたでしょう?

高学年の1冊目は、くいしんぼうのオオカミが友だちの家を転々とするうちに、すっかり始めの用事を忘れてしまうお話。2冊目は、おっちょこちょいのお母さんが交通事故で命を落とし、お化けになって子どもを見守る悲しくも、愛にあふれたじ~んとくるお話でした。

秋の夜長ゆっくりした時間に、いい本に出会ってほしいです。

6年「薬物乱用防止教育」

6年生が寺前小と合同で、「薬物乱用防止」について学びました。

講師は、薬物乱用防止教育を勧められている薬剤師の先生でした。「薬物乱用」という言葉を聞けば、すぐに怖い「違法薬物」をイメージしますが、それだけではなく決められたルールを守らずに薬を使用することをいいます。

巧みな言葉で誘ってきますが、ハッキリ断ることが大事です。自分の心や身体を守るのは、自分です。二人とも真剣に話を聞いていました。

自分が困った時には、普段から自分の言葉で話す習慣をつけておくことが大事です。悩みこまずに誰かに相談することは、決してなかまを裏切ることではないのです。

サツマイモ掘り

11日(火)にサツマイモ掘りをしました。今年度は、紅あずまと鳴門金時の2種類を植えました。食べ比べができるように、掘る時に混ざらないように分けて収穫しました。

児童会がおいもグランプリ開催について説明をしました。今年は「一番カーミンに似ているで賞」「一番ゴツゴツしているで賞」「一番根がモジャモジャしているで賞」の3部門です。

サツマイモに傷をつけないように手で掘っています。

根っこが土の中で繋がっていたりして苦労しながら掘っている児童や、おいもグランプリのために根っこを切らないように丁寧に丁寧に掘っている児童もいました。大きなサツマイモや、たくさん連なっているサツマイモを掘った児童たちは、「おうっ」と歓声を上げ、大喜びでした。後日、家に持って帰るので美味しくいただいてくださいね。

サツマイモ掘り(つる切り)

朝の活動の時間を使って、サツマイモのつる切りをしました。(サツマイモ掘りは午後にする予定)なかよし班に分かれて、大きく伸びたつるを切っていきました。

伸びたつるが網に絡まって、どこが根元なのか・・・。探すのも一苦労でした。

(左)サツマイモほりに向けてマルチもはがしました。(中央)ポロっとサツマイモが顔を出しましたが、楽しみを残すため、また土をかぶせていました。(右)切ったつるはすごい量です。皆で運びました。

サツマイモ掘りについては、後半へ続く・・・。