「ありがとう おまわりさん」

長谷駐在所で地域を守ってくださったお巡りさんが、3年間の任期を終えられ転勤されます。長谷小学校でお別れの会をしました。

毎日登校班でお世話になった6年生から、お礼の言葉と子どもたちからのメッセージを渡しました。

みんなで歌のプレゼントをしました。

駐在さんからは長谷に赴任して間もなくコロナで学校閉鎖になり、地域行事や運動会も縮小されるなかのスタートだったこと。交通安全教室、運動会やマラソン大会に来てくださることで、子どもたちのがんばりと成長を見守ってこられたことを話してくださいました。最後はみんなでお礼の気持ちを込めて拍手で送りました。

6年間の集大成にむけて

卒業式の予行がありました。学校行事の中で最も重要な儀式的行事です。

長谷小学校の卒業式は、1年生を含む在校生全員が出席します。卒業証書授与のあと、校長先生の式辞があります。今日は、6年生が歌う「かわらないもの」の歌詞の内容についてのお話でした。

転任された先生からのお祝いメッセージの後に、6年生との「別れのことば」を交わしました。

「朝日かがやく 峰をうつして・・・♪」6年生と一緒に歌う校歌も、あと数回になりました。卒業生、在校生、職員も緊張した予行となりました。卒業式当日にむけて更に、一人ひとりがもうひと頑張りします。

ダンス発表会

全校体育の授業でダンス発表会がありました。1年生から6年生まで2グループに分かれて、自分たちで考えたダンスを披露しました。先生たちにもお披露目です。

曲調にあわせて、いろいろな動きを取り入れて踊りました。ラストはソロの見せ場もつくっていました。

歌詞に合わせた動きを取り入れており、グループごとにいろいろな工夫を考えていました。

1からダンスを考えて、他の子と合わすことも難しいですが、みんなで一生懸命考えてダンスの授業に取り組んでいました。

6年生を送る会 その2        ~ハッピーメモリーずっとわすれない~

後半は、みんなで体を動かしました。お正月明けにした「おみくじドッチ」が楽しかったので、名前を変えて「勝つか負けるかドッチボール」をしました。チームがピンチになったらくじを引き、ジャンケンで最後に負けた人がスキップをして体育館1周するなど手拍子で応援しました。

次に、6年生対ダンスチームで「ジェスチャーゲーム」をしました。

大縄飛びは1分半のタイムアタックで、在校生10回、6年生16回で6年生が勝ちました。

最後に6年生「トリプルA」から、アイドルさながらの歌のプレゼントがありました。「6年生推し」のうちわを一生懸命振る担任の後ろ姿にも感動しました。

6年生不在の5年生の時から、長谷小学校を引っ張って行ってくれた6年生3人に「きらきらメッセージ」の色紙を渡し、感謝の気持ちを伝えました。在校生が休み時間を削りながら準備に取り組んだ「6年生を送る会」は大成功で、幕をおろしました。6年生の満足した笑顔と、在校生のやり切った達成感があふれた1日でした。

6年生を送る会 その1        ~ハッピーメモリーずっとわすれない~

6年生を送る会がありました。新委員会組織が中心になり、初仕事となりました。

6年生が入場してきました。(拍手) 在校生も張り切っています。各学年から出し物がありました。

1年生は「ぐだぐだの漫才」の後、クイズ、そしてキーボード演奏「はじめのいっぽ♪」で気持ちを伝え、たくさん遊んでもらった6年生に「博士の帽子」をプレゼントしました。

3,4年生は、在校生に大好きな6年生3人のイメージについてアンケートをとり、その結果をゲストコメンテーター(スポーツジャーナリスト、動物愛好家、イラストレーター、料理評論家、スタイリスト、政治家)に扮して、ワイドショー風に中継をしました。「Nさん、いつも優しい。」「Aさん、頼りになる。」「Hさん、おもしろい。」など、6年生は少し照れていました。

5年生は、6年生との思い出場面を再現した「まちがい探し」です。学習発表会の英語劇「アリとキリギリス」、運動会で披露した「一輪車」、校外学習で行った「南京町」等々、全校でたくさん笑いながら、振り返りました。

「アンケートの結果を発表します。」

4年生の国語で「調べたことを報告しよう」の単元があり、3つのアンケート調査をしました。その結果を発表しました。

アンケートは全校生と先生(カレン先生を含む)の合計32人にとりました。アンケートの内容は、①休日について②犬とネコのどちらが好きか③習い事をしていますかの3種類の調査でした。具体的にわかりやすく伝える手立てとしてグラフに示した人もいました。

みんなの休日の過ごし方や、あなたは犬派?それともネコ派?、大人は昔そろばんや習字を習っていた人が多かったことなどもわかりました。「へぇ~。そうなんや~」と言う声が聞かれ、普段聞くことのない集計結果にみんな関心を示しました。

外国語授業の様子(5年生)

5年生の外国語の授業の様子です。ベティ先生と元気に授業をしていました。

英語の歌やフラッシュカードを使って単語や文法を勉強しています。アルファベットも体を使って覚えたり楽しく授業を受けていました。

好きな楽器やスポーツの単語を使って友達と質問し合いました。同じ動詞なのに、後に続く単語でtheが必要になったりするので、子ども達も頭をフル回転です。

謙虚な児童が多いのか、「So so(まあまあ)」の返答が多かったです。互いに質問した後は、友達の紹介を英語を使ってしました。友達の良いところをパッと言える皆は素晴らしいです。

ベティ先生の授業は今年度最後でした。ありがとうございました。

授業参観

今年度最後の授業参観がありました。

1年生は、この1年間でどんなことができるようになったのか、保護者の方々の前で披露しました。

跳び箱やコマ回し、キーボードなどいろいろなことを披露しました。1度は失敗しても何回かチャレンジし成功していました。

3・4年生は、以前、地域の方にご協力してもらい、作った竹炭を使ってお餅やめざしを焼きました。

「よいしょ、よいしょ。」とブロックや七輪を協力して運び、竹炭がうまくいこるように着火剤を使いました。

子どもたちは当日まで何を焼くのか知らされておらず、待ちどおしい児童もいました。竹炭も上手く火が付き、保護者の方も一緒にお餅を焼いて、美味しく頂かれ、大満足そうでした。

5・6年生は、自分たちの1年間の成長をグラフに表して、頑張ったことなどを発表しました。友だちの良かったところもお互いに伝え合いました。

最後は5・6年生全員で、ハンドベルで「虹」を演奏しました。教室がきれいな音色で包まれ、保護者の方も感動しきりでした。

今わたしたちに、できることは?    ~トルコ・シリア大震災~

 

2月6日 午前4時17分。トルコ南東部でマグニチュード7.8の大地震が発生しました。早朝寒波の中の地震で、阪神淡路大震災を思い出させる出来事でした。

毎日、新聞やテレビから新しいニュースが届くたびに、被害の大きさや犠牲者の数がどんどん増えていく報道に胸が痛みました。しかし、地震発生後の救命できる時間72時間をはるかに超えて、助かった人がいました。「あきらめないで、励ましあった。」と言っています。

日本からも救助隊や医療チームが早くから現地入りし、重機が入れない倒壊家屋を手作業でがれきを取り除く作業が続けられています。神戸や東北で、募金活動や支援物資の活動が始まりました。

「1.17おむすびの日。防災ボランティアの日。」の学習をした子どもたちは、おむすびを作ったり、温かい毛布を届けたりしたい気持ちはあるのですが、トルコやシリアに直接手渡しはできません。そこで、今回インターネットラジオでお世話になった、FMわぃわぃさんを通じて被災したこどもたちに、絵を描いたり、励ましのメッセージを発信したり、寄り添っていきたいと考えています。

はんたいゲーム

集会委員会で「はんたいゲーム」をしました。

「はんたいゲーム」とは、円になり司会の人が「前」と言えば「後ろ」と反対ことばを言い、動作を反対にします。

「『右』って言われたら『左』やん。」反対の動作をしなければ、ぶつかってしまいます。子どもはたちは、集中してしっかり聞きながら反対動作を考えて、飛んだりしゃがんだり笑いながらゲームを楽しみました。