今日から2学期がスタートです。

9月1日、朝から元気な声が聞こえてきました。今日から新学期が始まりました。長い夏休み明けで、久しぶりに児童たちの元気な顔が見れ安心しました。

身長と体重も測定しました。多い人で5カ月で4cm身長が伸びていました。

始業式では校長先生のお話を聞きました。楽しい夏休みを過ごせたかな。その後、今月の月目標、保健面からの学校生活の過ごし方について話を聞きました。9月の月目標は「進んでやる!自分からやる!」です。児童たちの成長も楽しみにしています。

始業式の後には、郡水泳記録会(背泳ぎ1位、自由形2位)の表彰と、万引き防止標語の表彰を行いました。おめでとうございます。

1学期が終わりました

サマーフェスティバル、自然学校など、いろいろな楽しい行事があった1学期も本日最終日を迎えました。終業式では、校長先生から夏休みを過ごす中で、「身近な自然に目を向けよう」という話がありました。

~その1.大空を見てみよう その2.生き物とふれあおう その3.小さな植物にも目を向けてみよう~夏休みを利用して長谷の自然を満喫してくださいね。

生徒指導担当から信号機の色から連想して、夏休みの過ごし方について話がありました。交通事故(赤・青・黄色)、海や川の水の事故(青色)、花火など火の事故(赤色)、雷の注意とお金の使い方(黄色)

事故なく元気な夏休みをすごしましょう。

終業式の後、1週間遅れで長谷小恒例「アクティブスクール」を行いました。

まぶしい青空の下、開会式を行い「がんばるぞ~」の気合を入れ、いざアマゴと鮎のつかみ取りをしました。素早く逃げる魚を捕まえ、ヌルヌル逃げられないように多い子は10匹以上とりました。

高学年は漁協の方に魚の捌き方を丁寧に教えていただき、魚をおろしました。鮎とアマゴをいただき、家から持ってきたおにぎり🍙をほおばりました。

閉会式で、それぞれが感想を述べ、漁協さんに感謝の気持ちを伝えました。長谷漁協の皆様、今年もありがとうございました。

網かけをしました

さくら、あやめ学級が育てているスイカと網干メロンの畑に網をかけました。

現在、スイカ5個、網干メロンたくさんなっています。サルに取られる前に網かけすることにしました。

「よいしょ。よいしょ」一輪車にたくさん網を乗せて、支柱も協力して運びました。畑に均等に支柱を立てます。

大きな網を横と上からかけました。結束バンドでとめました。最後は出入口の網をブロックで押さえて完成!これで、サル🐵に取られずにすみそうです。

花の苗植えをしたよ

緑化資材でいただいた花の苗をプランターに植えました。長谷小の児童は何回も植えたことがあるので、手際よく植えてくれました。

「端、端、真ん中」の順で植えていくと、バランスよくプランターに植えることが出来るようです。

ひまわりの種も植えました。生長が楽しみですね。

民生委員児童委員さんとの懇談会

いつも子どもたちを見守ってくださっている、地域の民生委員さんが来られて、夏休みに入る前にみんなにメッセージをくださいました。

代表の方からごあいさつをいただきました。「おかげさまで」の心=ありがとうの心、のお話をうんうんとうなずきながら、聞きました。

その後に、夏休みの生活についてヘルスタイムがありました。夏バテを防ぐための7つのポイントと感染症予防についての話でした。元気で楽しい夏休みを送ってくださいね。

アユの放流

毎年恒例の行事、鮎の放流を長谷漁業組合の方にご協力いただき実施しました。

晴天のなか、開催されました。アユの稚魚は職員と児童のバケツリレーで放流地点まで運びます。

苔で滑りやすくなっているので慎重に。ベストショットが撮れる場所でカメラ係(教頭先生)も準備万端です。アユもバケツの中で元気に泳いでいました。

川の主(?)のオオサンショウウオも今年も顔を出してくれました。

点字教室がありました。

福祉教育の「視覚に障害のある方について学ぶ」の2回目で、外部講師の方をお招きし点字教室を行いました。始めに点字のことについてお話を聞き、点字器の使い方を教わり実際に使用してみました。

穴をあけるときの「プチッ」とした感覚が、心地よいみたいです。「らいおん」「たんぽぽ」の文字を実際に打ちました。一文字ずつ打っていくので難しそうです。低学年は自分の名前が打ってあるしおりをいただきました。

高学年は自分の名前を点字で打って、しおりを作りました。

点字新聞や点字絵本も見せていただき、点字について学ぶことができました。子どもたちは、「点字は難しく、間違ったら消しゴムで消せないので大変」「目の見えない人が指先で読むのですごい。日々努力されていることがわかる。」など感想を言っていました。

自然学校へ出発

心配していた天気も晴れて、5年生は早朝より家族の方に見送られて自然学校に出発しました。

体調もばっちり整えて、頑張りたいこと、楽しみたいことを言って元気にバスに乗り込みました。

寺前小学校の友達やお世話になるリーダーさんとも顔を合わせ、「お願いします。」としっかり挨拶して、再びバスに乗り込んで行きました。充実した5日間になりますように。

うどん作りにチャレンジ

7月から5年生は自然学校に出かけます。自然学校で、うどんを作って食べます。校長先生の提案で、自然学校に行く前に、5年生が作る量の1/10の量をみんなで作ってみることにしました。

材料は小麦粉(中力粉)、水、塩を使います。粉に少しずつ水を混ぜてこねていきます。

説明を聞いた後、1~4年生は生地を300回踏みました。5,6年生は、綿棒で伸ばして5㎜幅で切りました。お昼に茹でていただきます。

びっくり!種の寿命

タンポポの種は、わた毛ですね。朝顔の種はどんな形?柿には大きな種がありますね。スイカの種は黒いつぶつぶ・・・いろんな種があります。

職員室から校長室の前の花壇に、オシロイバナが芽を出し大きくなっています。去年、種を撒いていないのにどうして出たのでしょう?ずっと前に落ちていた種が芽を出した?発芽に必要な「水、空気、温度」の条件がそろったから芽が出た。それに、生長するための条件「日光と肥料(土の栄養)」が合わさり、ぐんぐん伸びています。

種の寿命は、保存のされかたにもよりますが、ほとんどが10年から20年だそうです。さらに千葉県落合遺跡でみつかったハスの種(実)が、地層を調べた結果、約2000年前(弥生時代)と推定され、そのハスの種を見つけた植物学者の大賀一郎博士が、実を撒き大切に育て見事に花を咲かせ現代の「オオガハス(大賀)」になった話を聞きました。種の生命力に驚かされました。