11月25日(金)、3年生の児童が社会科の授業の一環で、ヤマサ蒲鉾と姫路市防災センターへ校外学習に行ってきました。蒲鉾工場では、館内の説明をしていただきました。1日に蒲鉾を作っている量を知ったり蒲鉾の作り方の様子を見学したりして、子どもたちは興味津々でした。
防災センターでは、まずは3D眼鏡をかけて地震や洪水や土砂崩れなどの災害の様子を、映像で感じ取りました。子どもたちは、「災害ってすごく怖い。日頃から備えをしなきゃ」と、災害に備えようと、より一層意識するようになりました。施設の中の紹介やバーチャル映像で消火を実際にやってみて、火事が起きた時の消防士の方々がされる仕事を体験しました。いつ、災害が起こるかわからないこと、レスキュー隊や消防士の方々の活躍を知り、学習したことをさらに充実させたものにする時間になりました。社会科で調べたり学んだりしたことを確認する、よい機会になりました。