校外学習:姫路市立水族館(1年生)

9月27日(金)に姫路市立水族館へ校外学習に出かけました。水槽の中を悠々と泳ぐウミガメや色とりどりの小さな魚たちを食い入るように観察しました。また、ペンギンのお食事タイムや、タッチプールで海辺の生き物に触れる体験もしました。楽しい校外学習となりました。

スーパーマーケット見学(3年:社会科)

普段見ることのできないお店の裏側を見学させていただきました。

トレイを自動でラッピングする機械や肉を切る機械を見せていただいたり、マイナス30度の冷凍庫を見せていただいたりしました。

お客さまに気持ちよく買い物をしてもらうために、たくさんの工夫をされていることを学ぶことができました。

避難訓練と消火訓練

火災想定の避難訓練をおこないました。今回は、休み時間に発災した想定でおこないました。放送をよく聞き、火元から離れるように、自分たちで考えて避難する訓練をしました。

次に、神河町消防団寺前分団の方々にお世話になり、ポンプ車での放水実演を見せてもらいました。出際よくホースが延ばされ、勢いよくホースから水が出ると歓声が上がりました。

その後、4~6年生児童対象に、消火器の使い方訓練をしました。消防団の方から、手順を教えていただき、一人ずつ的をめがけて放水しました。消火器の使い方は覚えましたが、実際の火災の際は、自分で消すよりも、まず大人に知らせることが大事であることも教えていただきました。

水生生物調査(3年生:総合的な学習)

西播磨県民局の方にお越しいただき、3年生が小田原川で水生生物の調査を行いました。石を裏返したり、網で川底を探ったりして、水の中に住む小さな生き物をたくさん捕まえました。捕まえた生き物を学校の理科室で観察しました。ヘビトンボやカワゲラといったきれいな川の指標を表す生き物がたくさんおり、小田原川はきれいな川であることがわかりました。暑い中でしたが、みんな楽しく調査することができました。

町たんけんへ行こう(2年生:生活科)

2年生が寺前校区内町たんけんの学習をしました。あらかじめ全員で下見をして訪問先を決め、5つの班が2か所ずつお店へ行きました。班で協力して安全に目的地に行くことができました。施設内を見学したりお店の人にインタビューをしたりする中で、普段聞くことのできないお話をたくさん聞くことができました。校区内のお店や施設について詳しく知ることができました。来週から、発表に向けてまとめの活動をしていきます。

お忙しい中、見学させていただいたお店・施設の方々、ありがとうございました。

オリジナルシーサーを作ろう(6年生:図工)

6年生が図工の時間にオリジナルシーサーづくりをしました。事前に描いていた設計図を基にして、粘土で形作っていきました。思ったように作れないこともあったようですが、みんな集中して作品作りに励みました。座っているシーサーや寝転がっているシーサーなどとても個性的なシーサーが出来上がりました。

アサガオのたねの収穫(1年生:生活科)

1学期から育ててきたアサガオも、花も葉も枯れてしまいました。しかし、よく見ると、花の咲いた後に膨らみができていて、中にアサガオのたねが入っていました。そんな今のアサガオの様子をスケッチした後、膨らみの中に入っているアサガオのたねを一つ一つ丁寧に収穫しました。このたねを、来年植えると、またきれいな花を咲かせてくれるのでしょうね。

自然学校出前講座(5年生)

南但馬自然学校の指導主事の先生にお越しいただき、自然学校で行うロープワークと火おこしの事前講習をしていただきました。長谷小学校の5年生と合同で講習を受けました。

ロープワークでは、『巻き結び』と『角縛り』を教えてもらい、ロープで丸太を固定する練習をしました。ロープを巻く人だけでなく、丸太を支えたり、縛りが緩まないようにサポートしたりする人が必要で、協力しなければできないことを実感できました。

火起こしでは、火きり棒が思うように回らなく悪戦苦闘しましたが、徐々にコツをつかみ、煙が出るまでになりました。残念ながら火をつけることはできませんでしたが、自然学校では、火起こし成功を願っています。

本の読み聞かせ

神河町の読書ボランティア『若菜会』をはじめ、地域の有志の皆様にお世話になって、月に一回程度、朝の学習の時間に本の読み聞かせを行っていただいています。学年によって本の種類や聞かせ方に工夫をしていただき、子どもたちは朝のひと時、お話の世界に浸っています。

車いす体験(4年生)

神河町社会福祉協議会並びにケアステーションかんざきの方を講師にお招きし、福祉教育の一環として、4年生が車いす体験をしました。車いすを使った実習の前に、『福祉』とは、必要なところに必要なサポートをすることであると教えていただきました。車いすを使った実習では、二人一組で車いすの扱い方と、乗っている人の感覚を体験しました。平坦なところだけでなく、段差でのサポートの仕方などを教わりながら、乗っている人が安心できるようにするためには、動かす前にやさしく声をかけるちょっとした気遣いが大切であると学びました。