ミニハードル走の最後の学習で、50m走のタイムを測定しました。ハードルとハードル間のインターバルは、5m、5.5m、6mの3種類です。これらの中で、自分が一番走りやすいと思うインターバルを選んで走りました。練習を重ねるたびに、意欲的に取り組んだので、スピードが増し、スムーズな走り方に変わっていきました。4年生では、自分の歩幅にあったインターバルを見つけることを重視しましたが、最後に先生が「5年生では、通常のハードルを用いてきれいなフォームで走り切るためのコツを学ぶ」というねらいを説明されて、授業を終えました。子どもたち一人一人が、自分で考えて動き技能を高めていく授業展開でした。