芸術の秋 ~図画工作に夢中の子どもたち~

 一雨毎に気温が下がり、本格的な秋の到来となっています。子どもたちは、そんな秋の中で、図画工作の授業を楽しんでいます。2年生は、紙粘土を使って「ペン立て」を作っていました。真っ白な紙粘土ですが、絵の具を混ぜることで、それぞれの色に変わっていきます。それをすごく楽しみ、思い思いの作品に仕上げています。

 4年生は、「乗り物に乗って旅に出よう」というテーマのもと、たくさんの子どもたちが空想の世界に思いをはせて、伸び伸びと着色しています。コーラのビンが飛行機になるなど、大人の考えをはるかに超える想像力です。

 他学年の子どもたちも、それぞれに自分の思いを絵画や創作活動で表現することで、感性を働かせてつくりだす喜びに浸っています。