オリジナルシーサーを作ろう(6年生:図工)

6年生が図工の時間にオリジナルシーサーづくりをしました。事前に描いていた設計図を基にして、粘土で形作っていきました。思ったように作れないこともあったようですが、みんな集中して作品作りに励みました。座っているシーサーや寝転がっているシーサーなどとても個性的なシーサーが出来上がりました。

アサガオのたねの収穫(1年生:生活科)

1学期から育ててきたアサガオも、花も葉も枯れてしまいました。しかし、よく見ると、花の咲いた後に膨らみができていて、中にアサガオのたねが入っていました。そんな今のアサガオの様子をスケッチした後、膨らみの中に入っているアサガオのたねを一つ一つ丁寧に収穫しました。このたねを、来年植えると、またきれいな花を咲かせてくれるのでしょうね。

自然学校出前講座(5年生)

南但馬自然学校の指導主事の先生にお越しいただき、自然学校で行うロープワークと火おこしの事前講習をしていただきました。長谷小学校の5年生と合同で講習を受けました。

ロープワークでは、『巻き結び』と『角縛り』を教えてもらい、ロープで丸太を固定する練習をしました。ロープを巻く人だけでなく、丸太を支えたり、縛りが緩まないようにサポートしたりする人が必要で、協力しなければできないことを実感できました。

火起こしでは、火きり棒が思うように回らなく悪戦苦闘しましたが、徐々にコツをつかみ、煙が出るまでになりました。残念ながら火をつけることはできませんでしたが、自然学校では、火起こし成功を願っています。

本の読み聞かせ

神河町の読書ボランティア『若菜会』をはじめ、地域の有志の皆様にお世話になって、月に一回程度、朝の学習の時間に本の読み聞かせを行っていただいています。学年によって本の種類や聞かせ方に工夫をしていただき、子どもたちは朝のひと時、お話の世界に浸っています。

車いす体験(4年生)

神河町社会福祉協議会並びにケアステーションかんざきの方を講師にお招きし、福祉教育の一環として、4年生が車いす体験をしました。車いすを使った実習の前に、『福祉』とは、必要なところに必要なサポートをすることであると教えていただきました。車いすを使った実習では、二人一組で車いすの扱い方と、乗っている人の感覚を体験しました。平坦なところだけでなく、段差でのサポートの仕方などを教わりながら、乗っている人が安心できるようにするためには、動かす前にやさしく声をかけるちょっとした気遣いが大切であると学びました。

2学期のスタート

 44日間の夏休みが終わり、2学期が始まりました。2名の転入生を迎え、152人でのスタートとなります。学期の中で、期間が一番長いのがこの2学期になります。行事等もたくさんありますが、ご家庭でのサポートをよろしくお願いします。