ふるさと学習DAY

 4,5年生の子ども達は、神河町にゆかりのある文化的な団体や個人の方々を講師に招いて、様々な文化的な活動を体験しました。この学習は、ふるさと神河への郷土愛を育み、地域で活動されている方々との文化的交流を図ることを目的としています。三味線、色鉛筆画、絵手紙、大正琴、和太鼓の5つの講座があり、子ども達が事前に希望した講座で鑑賞及び体験をしました。演奏を聞かせてもらった子ども達は、「すごいな。とってもきれいな音色だ。」と感心し、自分達が取り組むときの意欲を掻き立てていました。実際に体験してみると、「面白かった。難しかったけど、楽しかった。」など、喜びいっぱいの感想を述べていました。また、作品を仕上げた子ども達は、その出来栄えに大変満足していました。初めての体験でしたが、ものすごく充実した時間でした。講師を務めてくださった先生方、ありがとうございました。

3年生クラブ見学

 3年生の子ども達が、担任の先生による引率のもと、次年度のクラブ活動に向けて、今年度活動している7つのクラブを見学しました。6年生が活動内容を簡単に説明したり、実際の活動を見てもらったりしました。3年生の子ども達からは、「かっこいい。上手やな。」「4年生になったら、〇〇クラブに入ろう。」というつぶやきが聞こえてきました。また、4年生以上の子ども達は、頑張っているところを見てもらおうと張り切っていました。次年度に向けて、少しずつ動き出しています。

わくわくGoGo交流会

5年生が幼稚園児を招き、交流会を開きました。4月に安心して入学できるように、学校の1日体験をしたり、学校クイズをしたりしました。また、スタンプラリーでは手をつないで学校を案内したり、運動会をして仲良く活動したりもしました。準備から計画まで、5年生が力を合わせておこない、素晴らしい交流会になりました。最後には園児の皆さんから素敵なプレゼントをもらい、みんなニコニコ笑顔でお別れしました。4月が楽しみです。

6年1組外国語研究授業

 町内の小学校外国語担当者、神河中学校の英語の先生、AⅬTの所属団体の先生方、本校の先生方等、多くの先生方が参観する中で、6年生で外国語の研究授業が公開されました。「将来の夢」をテーマとする内容で、子ども達は、Ⅰ want to be ~を用いて、将来したいことやなりたい職業について表現することを学びました。以前は、外国語に慣れ親しむことを中心に進めていましたが、今は、「聞く」「話す」「書く」ことまで、小学校の外国語で求められるようになっています。普段とは違う状況の中、子ども達はAⅬTのネイティブな発音を聞き、楽しく英語に取り組みコミュニケーション能力を高めようと、積極的に英語の表現に挑戦しようとするなど、いつも以上に張り切って頑張っていました。

中1ギャップセミナー

 先日、6年生の子ども達は、本校のスクールカウンセラーから「中1ギャップセミナー」で、これからの生活についてのお話を聞きました。6年生の子ども達は、後1ケ月ちょっとで卒業して中学校に進学するにあたって、不安いっぱいで生活をしているようです。そんな不安を払拭して、安心して生活することの大切さを学びました。また、中学校入学後は、小学校生活と違い戸惑い、様々な困難にぶつかることが想像されますが、勇気を出して「助けて!」と言葉に出すことの必要性も学びました。これらの話を聞いた子ども達は、緊張から一気に表情が和み、これまでのように明るく楽しく過ごそうとしていました。

昼休み

 早朝からの小雨で運動場がぬかるんでいたため、昼休みは運動場で遊ぶことが出来ませんでした。子ども達の様子を見ようと、各教室を覗いてみました。すると、先生と一緒にトランプをしたり、色紙を折ったりしてくつろいでいたクラスがありました。高学年の教室では、友だちとおしゃべりに興じた中でも、教科書を広げて5時間目の予習をしている子どももいました。また、図書室では静かに本を読んでいる子ども達がいました。思い思いに昼休みを過ごして、午後からの授業に集中しようとしていました。

体験入学

 1年生の子ども達は、神崎幼稚園と神崎保育所の年長児を迎え入れて、神崎小学校の一日の生活を伝えました。朝の会から始まり、算数・国語・体育・音楽・図工の勉強をそれぞれ短時間ですが、わかりやすく教えていました。一番人気は、体育の背中合わせでした。嬉しそうにしていた年長児の子ども達に、「小学校はとても楽しいところだ」ということが伝わったでしょうか。1年生の子ども達は、この体験入学に向けて様々な準備をしてきました。年長児の子ども達が喜ぶ様子を見て、安心した表情であり満足感に満ちていました。1年生の子ども達が、とても頼もしく、立派に見えました。

冬の自然体験

 峰山高原リゾートホワイトピークにて、神河町連合小学校の冬の自然体験を行いました。1年生は、午前中キッズパークにて、そり遊びや雪遊び・遊具遊びをしました。はじけんばかりの大歓声で、汗びっしょりになるぐらい動きまわり楽しみました。4年生は、スキー技術に合わせてクラス分けをして、インストラクターの指導のもとスキー実習を行いました。全く初めての子ども達も、午後からはリストに乗って上からボーゲンでゆっくりと滑って降りてくるまで、技能を高めていきました。両学年とも、怪我無く帰ってきました。非常に寒い中でしたが、安全に注意しながら冬の自然体験を満喫するとともに、神河の故郷を顧みる活動となりました。ボランティアでご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

委員会活動

 神崎小学校には、9つの委員会があります。6年生が中心となった今年度の活動も、残り少なくなってきました。今日の活動は、次年度への引継ぎのための話し合いをしたり、スマイルタイムでの委員会発表練習をしたり、通常の点検活動をしたするなど、様々な活動でした。次回は、来年度からの新委員会への引継ぎとなります。子ども達は、自発的、自治的な活動を通して、よりよい生活を築いていこうと頑張っています。

学校給食週間

 1月24日から30日までが、学校給食週間となっています。日本のいろいろな地方やインドやアメリカの外国の特色ある献立が予定され、子どもたちは、いつも以上に給食の時間を楽しみにしています。特に、高知県の「かつおのフライ」やインドの「ナンやバターチキンカレー」、兵庫県の「たこのからあげ」などが美味しかったようです。29日の給食では、神河町産のお米(コシヒカリ)、人参、大根、みそが使われていました。それぞれの特産品や郷土料理を堪能して、元気に健やかに成長してくれることを願っています。作ってくださっている人に感謝の気持ちを忘れずに、「ごちそうさまでした」と大きな声で言えていました。