6年2組家庭科献立を考えよう!

 先日、6年生の子どもたちは、家庭科の時間に給食センターの先生に来ていただき、2月の給食の献立を考える勉強をしました。給食センターが献立を考えるポイントは、「安全・おいしい」「栄養のバランス」「季節感」「作業の可能性」「価格」などです。それらのことを参考に、まずは一人で給食献立を考え、その後、献立作成の想いやポイントを班で話し合い、最後には発表会を行い6年2組の考えが一つにまとまりました。給食センターで働く人の苦労を知るとともに、「2月の給食に取り入れてもらえるといいな」という期待感で授業を終えました。

1年1組道徳研究授業

 2時間目、担任の先生による紙芝居から道徳の授業が始まりました。教材『ええところ』を使って、友達の良いところを見つけて、自分には良いところがいっぱいあることに気付かせる授業でした。子どもたちは、「やさしい」「こまったときにたすけてくれる」「とうばんのしごとをがんばっている」など、日常の生活を振り返ることが出来ました。自尊感情を高める授業で、たくさんの参観者がおられる中、子どもたちは、ものすごく頑張って取り組みました。友達が書いてくれた意見を見て、「うれしい」という感想がいっぱい溢れた、ほっこりとした授業となりました。

2年生生活科おもちゃランドをつくろう

 この勉強の最終目標は、「おもちゃランドを作って1年生を楽しませる」です。そこで、まずは自分たちがおもちゃを作って楽しむことから始めました。図画工作で使ったペットボトルや発泡スチール、お総菜が入っていたお皿、紙箱などを使って、「的あて」「ビー玉ころがし」「とんとんずもう」「輪ゴムを使った紙コップロケット」などのおもちゃを作りました。教科書を参考に、子どもたちの創造は膨らむ一方です。どんな素敵なおもちゃが出来るか、1年生の子が喜んでくれるか、とても楽しみになってきました。