授業参観

授業参観がありました。今年度最後の授業参観となります。

高学年は2学期から本格的に学習している平和学習について、低学年は跳び箱の授業を保護者の方に観ていただきました。

【高学年】平和をテーマにタブレットでイラストを描き、どのような想いで描いたのか発表しました。「世界中の皆が笑顔になれる世界」「戦争がなくて毎日楽しく過ごせるようになりたい」「いろいろな国の人となかよくなる」など平和に対する各々のイメージを上手に絵に表現していました。

【低学年】2年生と4年生は跳び箱の授業を参観してもらいました。タブレットで跳び方のコツや動画を撮って、自分がどのように跳んでいるかチェックしながら授業をしました。2年生は開脚とび、4年生が台上前転を練習しました。

昔あそびをしました

委員会が中心となり、昼休みを利用し昔遊び大会を実施しました。

大きな(?)鳥居をくぐって入場です。けん玉は6年生のOさんがとても上手でした。

羽子板やメンコ遊びもありました。

絵馬に何を書こうか頭を悩ませ中(左)、こま回しは先生も一緒になって盛り上がりました。

全国学校給食週間 後編

後半もおいしいメニューが続々登場します。

3日目は、沖縄料理です。「ジューシー」という沖縄地方の炊き込みご飯ともずくのお汁。いかの黒糖あげ。ニンジンしりしり。メニューの名前も面白いですが、海藻のうまみたっぷりの味でした。

4日目は、地元兵庫県です。「炒めもち麦麺」は、そうめんのように細い麺でした。伯爵カボチャのポタージュは神崎小の5年生が営農さんと作ったカボチャが使われていて、熟成すると甘みが増し、ほくほくするの説明通りの甘めのスープでした。

5日目は、韓国料理です。春雨を炒めたプルコギをご飯に乗せて食べました。たまごとわかめのスープは、たまごがふわふわでした。野菜ナゲットは、もちもちしていて野菜が苦手な子もぱくぱく食べていました。毎日楽しみにいただきました。給食センターのみなさん、ごちそう様でした。

全国学校給食週間 前編

1月24日~30日は「全国学校給食週間」です。

「日本の郷土料理と世界の料理」と題して昨年の給食週間メニューからリクエストの多かった都道府県と外国の料理をいただきました。

1日目は、イタリア料理で「フォカッチャ」というパンがつきました。給食当番も「ジャムで食べる?おかずと一緒に食べる?」と話していました。

2日目は、北海道です。帯広市が発祥の豚丼です。甘辛く味付けしたタレにからめて、ご飯の上に乗せて食べました。「うん、うん、おいしい!」辛し和えは、「思ったほど辛くないわ。」と言う人もいました。

雪合戦

今季一番の寒波で、長谷にも雪が積もりました。

今朝の気温は-2℃。積雪12cmでした。子どもたちはペンギン歩きで元気に登校してきました。

朝活の時間に雪遊びをしました。地球塔や滑り台で遊んだり、かまくらや雪だるまを作って楽しみました。

後半は、先生も加わり、雪合戦をしました。雪の運動場を思いっきり駆け回り、みんな満足した表情で楽しみました。

野球しようぜ

ついについに、大谷翔平グローブが長谷小学校にも届きました。校長先生が大谷翔平選手からのメッセージを読んでくださいました。

その後、1人ずつ手に取って触ってみました。「どうやって手入れるん?」「やっと来たなぁ」と言う児童もいました。

一通り触ってから6年生が、キャッチボールをしました。「最初グローブが開きにくかったから、ボールが取りにくかったけど、やっているうちに取れるようになりました。」と感想を述べました。

行間の休み時間に早速、低学年がキャッチボールをして遊びました。みんなでいっぱい使って楽しもうね。

1.17阪神淡路大震災のあった日

今日は地震についての学習と、避難訓練、追悼行事を行いました。

4年生は阪神淡路大震災の学習の後、能登半島地震で今現在、避難所で厳しい生活を強いられている方々の様子や、学校再開のめどが立たない地域の中学生が、親元を離れて生活する人がいることも先生が話されました。「おうちの人と離れるの嫌や。」「揺れるかもしれへんのに一緒におりたい。」と言っていました。

そして神河町ハザードマップの冊子で、地震が起きた時「自分の命を守る行動」をまずとることを確認しました。

昼休み、5,6年生は運動場でサッカーをしていました。そこへ突然訓練放送と共に地震の音が流れました。運動場にいた人は、運動場の真ん中に身をかがめました。教室にいた児童は、先生の指示に従い揺れが治まった時点で運動場に避難しました。

今回は途中逃げ遅れた児童がいることを想定して、ヘルメットを被った3人の職員が捜索のため校舎に入って行きました。約2分後、無事逃げ遅れた児童を救出(今回はぬいぐるみで代行)しました。一連の避難訓練が終わった後、追悼行事を行いました。

黙とうの後、防災グッズの点検準備や「自分の命は自分で守る術」を身につけておくこと、ハザードマップを家族で活用すること等、「あの日を忘れない」気持ちをいつまでも持ち続け教訓に生かすことを誓いました。

書き初め大会

全校児童で令和6年の書き初めを行いました。寒い体育館での実施でしたが、子ども達は冬休みにも練習してきた課題を”春の海”が流れるなか、精一杯取り組みました。 

校長先生からのお話では、「食」(脳に良い影響を与える、集中力が増す)と「運動」(書き順や文字のバランスの大切さ)の文字を紹介されました。担当から諸注意を聞き、書き初め大会のスタートです。

1年生、2年生は硬筆です。イラストにも色をぬりました。

4年生、5年生、6年生も集中して各学年に応じた課題を集中して書いています。一人3枚ずつ書き、「これだ!」というものに学年と氏名を書きました。

書き初め展は11日~15日(最終日17時30分まで)の期間、体育館で開催しています。ぜひお越しください。

3学期スタート

3学期の始業式があり、校長先生は最初に1月1日に発生した「能登半島地震」のお話をされました。

それから今年は辰年で、物事を始めるのには良い年で運気が上昇して夢が叶うと言われています。1、「食」人に良い物を食べる。栄養を考えて食べることがからだ作りにつながります。2、「運動」字の通り、運を動かす。自分から進んで動くことで、運を引き寄せましょう。

そして「凡事徹底」。当たり前のことを当たり前に実行できるよう努力していきましょう。1月の月目標は、「自分からあいさつする。返すあいさつも気持ちよく、あいさつ王になる!」です。

2時間目は、ランチルームで身体測定をしました。身長計の前に並び、「お~伸びてる、伸びてる~」体重計に乗って「爪もきれいかな?はい、OK!」と新学期がスタートしました。

新学期にむけて

子どもたちが下校した後、職員作業をしました。前半は、校舎屋上の草引きと、排水溝の落ち葉や土を取り除きました。校舎の裏山から一年中落ち葉と土が飛んできます。これからの雪、雨に備えるために取り除きました。(写真なし)

後半は、運動場の土撒きをしました。ビオトープ横の真砂土の山からスコップで土を軽トラの荷台に積み、そこに凍結防止(塩化カルシュウム)を混ぜます。

土を掘っていると、何やらコロコロした物が混じっていました。すでに冬眠中のカエルが十数匹出てきました。カエルを横に避難させ、軽トラから撒かれた土をトンボを使ってならしていきました。

この作業を繰り返し1時間半で、ようやく運動場のトラックに土を入れることができました。

土ならしが終わった後、避難させたカエルを土の山に戻し、作業が終了しました。春まで、ゆっくり冬眠してもらいます。皆様よいお年をお迎えくださいませ。